アパート建築はエンドレスなのか!?近所にまた相続対策アパートが建つ!

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サラリーマン大家としてアパートやマンションをほぼ100%安定運営してきていますが、昨今の相続対策として脚光を浴びてる強敵ハウスメーカーのアパートやマンションが近隣に立ち並び、賃貸経営に暗雲が立ち込めています。

 

ハウスメーカーには、大東建託・積水ハウス・レオパレス21・パナホーム・大和ハウス・東建コーポレーション・ミサワホーム・セキスイハイム・三井ホーム・旭化成等があり、デザイン性は抜群で人気です。

 

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ハウスメーカーのアパートは、大企業ならではの安心!?したブランドイメージと、時代に合った生活スタイルを実現出来る間取りや最新の住宅設備が満載で目を引いてしまいます。

 

 

そんな中、物件の近隣にパナホームのアパートが完成し、入居募集が始まった。

 

早速、大手不動産ポータルサイトより情報収集、最新の真新しい設備が目を引く、、、、綺麗だなという感じ

 

しかし利回りを確保するため、部屋が狭目に出来ています。

 

 

ハウスメーカーで建てる地主系大家さんの多くは、人が住む事をあまり意識していないし、考えてもいない、、、、、!?

 

考えているのは、目先の相続対策と想定家賃収入に惑わされる。

 

大家さん達は、何の責任も負わないハウスメーカーの営業マンの言葉巧みな話術にはまり、目先の想定家賃収入を信じ込んで、数年後に困っていることが非常に多い。

 

ガラガラの空室だらけのアパートやマンションを見ていてかわいそうです。

 

大家さんは、想定家賃収入を確保するために、高い家賃設定にしなければならない。

 

新築時であれば高い家賃設定でも入居者は確保できるが、新築プレミアムが去った後、家賃を下げなければ必然と入居者は見つからない。

 

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想定家賃収入は曲者です。

 

 

ハウスメーカーで建てるアパートでは、利回り確保から部屋数を多く取るため、部屋が狭くなります

 

しかし長い目で見た時、この部屋の狭さがあだとなります。

 

今の入居者は狭い部屋を好んで入居しません。

 

家賃が安ければ入居しますが、、、、、そうすると必然的に利回りが下がり、入居者の質も下がります。

 

贅沢が当たり前の生活をしている若者や良好な住環境に慣れている入居者からは嫌煙される。

 

 

間取りや最新の設備等はなんとかなるが、部屋の広さはどうにもならないので、注意が必要である。

 

 

ともあれ近所に必ずといっていいほど立ち並ぶハウスメーカーのアパートは、ブランドイメージや新築プレミアムが付いているので、サラリーマン大家にとってライバルであり強敵である。

 

新築は強い!

 

日本人は、国民性からして新築神話をもっており、新しいものが良いと思い込んでいるし大好きです。

 

サラリーマン大家として賃貸経営を安定させるためには、アパートやマンションを周辺物件より魅力あるもののとしなければ、周辺物件の中に埋もれてしまい、経営が困難になってしまう。

 

サラリーマン大家が今後も生き抜くためには、常日頃から賃貸経営に関する勉強と情報収集は必須となっています。

 

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