不動産投資におすすめの銀行一覧!年収500万以内で融資をする金融機関

不動産投資をするためには、現金で一括購入する投資家はほとんどいませんので、金融機関からアパートローンというパッケージ商品の融資を得なければなりません。

 

出来るだけ金融機関から有利な融資条件を得たい所ではありますが、属性や年収・資産背景・対象収益物件により融資条件(融資額、融資期間、金利等)は人それぞれ違います。ご自身の属性に照らし合わせ、活用できる金融機関を把握しておかなければなりません。アパートローンに融資をする金融機関を年収別に紹介します。

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年収500万円以内のサラリーマンが融資を受けられる金融機関

三井住友トラストローン&ファイナンス

耐用年数超、再建築不可、借地可能

融資額 3億円以内

融資年率 2.90%~4.40%(変動金利)

融資期間 6年~35年

 

セゾンファンデックス

アパート・マンション、1棟から1室までアパート投資ローンが可能

融資額100万円~1億円未満

融資年率3.6%(変動金利、1年見直し)

融資期間 最長30年ローン

全国エリア対象

繰り上げ返済手数料は何度でも無料
※中途解約の場合、手数料あり

 

新生プロパティファイナンス

賃貸物件(アパート・マンション・ワンルームマンション)の購入資金

再建築不可、耐用年数超えの物件にも最長25年のローン。

※担保不動産対象エリアは東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城のうち、東京都心並びに近郊地域

300万円~10億円まで(個人・法人問わず)

4.475%

融資期間1年~25年

 

総合マネージメントサービス

ご所有の不動産(土地・建物)を担保にしていただく不動産担保ローン(不動産融資)

耐用年数超、再建築不可、借地可能

ご親族や保証人の方が所有されている不動産、共有名義の不動産でも条件が揃っていればご融資可能

30万円~5億円まで(個人・法人問わず)

3.4%~9.8%

融資期間 最長35年

 

ライフエステート

ライフエステートの「不動産購入ローン」、「不動産競売ローン」は、過去の業績や経営内容より新規に取得される不動産の価値を重視し、スピーディーに審査を行います。

不良債権処理に伴う「不動産再生ビジネス」の資金調達も可能

不動産競売ローン(1戸建て、マンション、マンション用地、大型ビル、戸建分譲用地)

耐用年数超、再建築不可、借地可能

30万円~5億円まで(個人・法人問わず)

3.8%~15%

融資期間 最長35年

3.8%~15%

 

アサックス(ASAX)

アサックスの不動産担保ローンは資金使途が自由!

耐用年数超、再建築不可、借地可能

不動産投資・賃貸経営事業資金から、既存借り入れの見直し、納税資金の支払いまで、その他幅広い資金ニーズに対応。

直近2期連続赤字・債務超過・新規事業資金・リスケ中でもお客様に合ったファイナンスプランをご提案しています。

最短3日のスピード融資、連帯保証人原則不要

300万円~10億円まで

2.98%~7.80%

融資期間3ヵ月~30年

 

日宝

借地・底地・共有持分・収益物件・調整区域・再建築不可・なんでもOK!

当日から1週間以内に融資、抵当順位なし、

不動産活用ローン50万円~5億円(個人・法人問わず)

4.0%~9.9%

融資期間1ヵ月~30年

 

MRF(エムアールエフ)

販売用不動産物件購入資金及び売却までのつなぎ資金・不動産競売物件代金納付資金等

300万円~3億円まで

4.0%~15.0%

 

ABCサニー

不動産購入・収益物件の取得資金、最短3日のスピード融資

耐用年数超、再建築不可、借地可能

300万円~3億円まで

3.6%~7.0%

融資期間 3か月~最長30年

 

つばさコーポレーション

不動産投資・収益物件の取得資金、リフォーム資金等

耐用年数超、再建築不可、借地可能

融資額要相談(個人・法人問わず)

5.7%~15.0%

融資期間 最長30年

 

日本政策金融公庫

女性、若者/シニア起業家支援資金

女性または30歳未満か55歳以上の方であって、 新たに事業を始める方や事業開始後おおむね7年以内の方

融資額 7,200万円(うち運転資金4,800万円)

参入障壁の敷居の低い金融機関、ノンバンクです。

 

【日本一!不動産投資に積極的な金融機関】低属性でもアパートローンの融資が可能

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年収700万円以内のサラリーマンが不動産投資で使える銀行

スルガ銀行

融資額 年収の20倍

融資年率 3.5%~4.5%

全国エリア対象、

対象構造物 RC造(鉄筋コンクリート)、S造(重量鉄鋼)、木造は駄目

個人向け、法人は駄目

積算評価と収益還元評価の両方

※かぼちゃの馬車事件の不正融資問題により、金融庁から一部業務停止命令を半年間受けています。不動産投資に対する融資はストップしており、初心者の不動産投資家を食い物にしたサンタメ業者が次々に倒産している状況です。

スルガ銀行の高金利アパートローンは失敗!?やばい不動産投資の融資事情

 

SBJ銀行

アパートローンの概要

融資額 2億円以内(積算評価の9割)

融資年率 3.0%~3.5%

融資期間 最大35年以内

収益還元評価重視

 

オリックス銀行

融資額 1,000万~2億円

融資年率 2.3%~(固定金利、団体信用生命保険込)

対象エリア 一都三県(東京都・神奈川・埼玉・千葉)、近畿圏、名古屋市、福岡市

収益還元評価

 

横浜銀行

融資額 3億円

融資年率 2%台

融資期間

1 新築物件の場合 最大30年以内(木造20年)

2 中古物件の場合 最大30年-築後経過年数(木造20年-築後経過年数)

 

静岡銀行

アパートローンの概要

融資額 1億円

融資年率 3%台

融資期間 最大35年以内

 

千葉銀行

融資額 1億円

融資年率 2%台

融資期間 最大35年以内

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年収1000万円以上の高属性サラリーマンが利用できる銀行

三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行りそな銀行、みずほ銀行

メガバンクは年収が高い方向けで敷居が高くなります。

 

みずほ銀行のアパートローン金利はいくら?以外に積極的で条件が低い融資事情

 

大体の大枠は一定基準でありますが、融資案件は個別・カスタマイズ的な審査にもなりますので、一概に「この条件ですよ」とは言い切れません。

 

融資情勢は、刻一刻と変化し「今月から審査状況が変化しました。」となることもあります。

【アパートローンの金利比較】メガバンクVS地方銀行!一番お得な融資はどこ?

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不動産投資でアパートローンの融資を受ける順番は重要

不動産投資で資産拡大を検討している方は、融資を受ける順番も必要ですので注意をしてください。

 

1 メガバンク・都銀

2 地方銀行

3 信用金庫・信用組合

4 信託系、ノンバンク等の順になります。

 

個人の属性や年収に合わせた金融機関を利用するのが基本。裏技やウルトラCなどと言われる、法人スキーム・二棟同時購入などのブラックな手法は一般的ではありません。少しずつ経験と実績を積んでいき地道に規模を増やしていくことが、賃貸経営の基本的な王道になります。

 

実際のところ不動産投資に一歩踏み出せない方は多いと感じます。「しのごの言わずとっととやれば良いのに」と言う意見もあります。

まとめ

初めてチャレンジする未知な分野は、確かに不安で仕方ありません。自分もたどった道のりだからよく分かります。最終的には「やるやらないはご自身が決めること」、誰もあなたを手取り足取り助けてはくれないし面倒もみてくれません。それが当たり前。親や兄弟でさえ自分のことで精一杯。自分自身の力で切り開くしかありません。世の中は本当に厳しいばかりです。

 

全ては自己責任で片付けられてしまいます。リスクを負っていない大家さんもいません。不動産投資が全てではありませんが、将来こうなりたいという願望に叶うよう、何かしらの行動だけは移すべきです。ご自身の「行動力・決断力」が最善に向かうことを祈るばかりです。「時間は二度と戻らない!」のでベストを尽くしましょう。気が付いた時には、片足棺桶に突っ込んでいますよ。(汗)

不動産投資に自己資金はいくら必要?0円現金なしでは賃貸経営は難しい?

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