アパート経営がうまくいかない事例!不動産投資が失敗する初心者のパターン

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不動産投資大ブームが到来し、巷の不動産投資セミナーには初心者の大家さんや投資家予備軍が列をなしています。何でもそうですが行列ができた時点で、旬は最高潮を迎え、後は下降するばかりです。

 

不動産投資セミナーや懇親会に参加してみると、地主大家さんからサラリーマン大家さん、賃貸経営というよりは投機(稼げれば何でも良い)のひとつとして考えている方まで、様々な大家さんがいます。

 

昨今の不動産投資大ブームで、広く世間に不動産投資が簡単に儲かると思われているのか、新規参入者の方が後を絶ちません。

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危険な不動産投資をしている初心者のパターン

昨今の不動産投資家さんで危ない綱渡りの不動産投資をしている方の特徴が見えてきます。

 

不動産投資を安易に考えている

やる気なし!他人事の様な賃貸経営

管理会社任せ!他力本願

知識が足りない・勉強不足

規模が全て!踊り場をもうけない

最初から資産がある方

不動産業者の言葉を鵜呑みにしている

買いたい病に侵されている

高金利で融資を受けている

初心者にもかかわらず短期間で規模を増やしている

スルガスキームの地方RC物件を所有している

キャピタルゲインを狙っている

返済比率が60%以上

メガ大家の影響を受けすぎ!

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どんな不動産投資をすると失敗するのか?

収益物件を購入したばかりで、実際の賃貸経営の中身をよく理解しないまま、次から次へと自分の高属性を活かし、「銀行が融資をするから間違いのない物件」と勘違いをしている方もいます。銀行の融資担当者は、賃貸経営のど素人です。

 

共通しているのは、高騰相場の中での割高な物件の購入

 

返済比率が高い

賃貸ニーズが合っていない

数部屋空いたら赤字

不動産投資を金儲けの道具にしか考えていない

 

初心者大家さんは、規模拡大に向けアパートやマンションを数多く所有する事ばかりに目が奪われています。地に足を付けた地味な賃貸経営の重要性をあまり理解していない感じです。「どこそこに物件をもっている」、「規模はこれぐらい」、「何棟何部屋所有している」などなど

 

今の賃貸市況でも、始めたばかりなので賃貸経営が回っているかもしれませんが、ひとたび賃貸需給バランスが過度に悪化し場合、自分で対処・改善する大家力がなければ直ぐに負の資産となりかねません。

不動産投資で成功する人の特徴

まとめ

不動産の物件の状態から伺うところ、「それはちょっと、、、、」と感じずにはいられないことや、その条件は危険水域にあること、大失敗を大失敗と思われていない事もあり戦々恐々です。

 

他人事ながら心配してしまいました。不動産投資は自己責任です。誰も助けてはくれません。賃貸経営に見合う収益物件は多くありません。ほとんど売れ残った駄目物件ばかりです。

 

不動産投資大ブームにチャレンジするにも、

「儲からないのでオーナーチェンジ物件として売却」

「利回り低すぎて利益が出ていない方」

「破綻者予備軍が控えている」

事もありますので、知見を高めよく考えて参入することをお勧めします。

ステップ1【不動産投資のイロハ】

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