自己紹介

横浜大家の自己紹介とブログについて

初めまして横浜大家と申します。

1970年代の昭和生まれで、北関東出身の田舎育ちです。

 

「金なし」「コネなし」「スキルなし」

ブラック企業で働く万年平社員がゼロから資産を形成した道程を紹介致します。

 

ブラック企業で勤務する、何の取り柄もない平凡なサラリーマンです。早朝から深夜まで、残業代も出ない過酷な労働環境で勤務しています。

 

「労働時間は無限大」「怒号が飛び交う言葉の暴力と精神的圧力が交差する職場環境」「生産性の低い虚無感だらけの業務」など、ストレスが蓄積されるばかりです。

 

社畜としてこのまま奴隷の様に働いて、大切な人生の時間を切り売りするばかりでは「理想の人生」を思い描くことは叶わないと実感するばかりでした。

 

理想の人生を送るには、経済的自由が必要不可欠です。

 

誰にも頼らない「自分自身の力だけで生き抜く力が必要」でした。有意義な人生を送るため「金なし」「コネなし」「スキルなし」の状態から、平凡な会社員が不動産投資を始めたのです。

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横浜大家のプロフィール概要

ねこ

【ハンドルネーム】 横浜大家

【性格】 おとなしい性格

【職歴】 幼少期に母の新聞配達のお手伝いからスタート

時給500円 コンビニでアルバイト

日給3000円 トラック運転手の助手

時給700円 レストランにて皿洗い

時給700円 町工場で部品の生産

時給800円 ユニクロにて接客

時給700円 ラーメン屋で接客

日給9000円 交通誘導員のアルバイト

社会人になってからはサラリーマン勤務。

 

【目標】 心穏やかに過ごせる精神的・経済的自由

【好きなもの】自由な時間、お得な事

【嫌いなもの】時間を奪われる事(命)、傲慢な人

【趣味】不動産投資、ビジネス、セミナー、温泉旅行、映画鑑賞、読書、食べ歩き、ゲーム

 

【死ぬまでにやりたい事】

壮厳な絶景を見る

47都道府県巡り・日本一周

世界一周

フルマラソンにチャレンジ

マイホーム購入

恩返し

はじめに

精神的・経済的自由を得るため、金なし・コネなし・スキルなし、何もないゼロの状態から、これまで数々の投資や副業・ビジネスに手を付けてきました。

 

数々の失敗の末、もがきあがらい辿り着いたのが「不動産投資」。

 

実際に始めた賃貸経営は、会社員では味わえない希望に満ちた業務でした。

 

楽しい半面、苦い事も多々ありますが、初心者の方でも資産を形成することができる不動産投資の始め方を、このブログでお伝え出来れば幸いです。

誰も助けてはくれない現実

サラリーマン大家として妻と子を養う一般的な会社員です。手当の出ないサービス残業と、怒号や罵声が飛び交う職場環境にうんざりするばかりです。

 

労働基準法違反から始まり、暴行・傷害・窃盗・横領・詐欺などの不祥事もあるブラック企業。精神を病んだこともあります。

 

会社にいる限り「付き合いたくない・関わり合いたくもない人間」とも、付き合わなければなりません。人を選ぶことも出来ません。会社員である限り「嫌な人間とも上手くやっていかなければならない」のです。

 

どんな相手も、自分の都合に合う様に変えることもできません。自分自身が変わり、誰にも頼らない、自分の力だけで生き抜く必要があるのです。

 

 会社を辞めたい!?働きずめの人生に意味はあるの?

サラリーマンとして毎日朝5時に起床し、満員電車に揺られ、深夜遅くまで身を粉にして働いてきました。

 

勤務時間は、午前8時~午後5時までと職業規則はうたっておりますが、実際は残業だらけの過酷な勤務環境。昼休みの休憩時間も、仕事に追われゆっくりと休むこともままなりません。お昼に食べるお弁当も、口にかき込む様に入れるだけで、味わって食べる事も出来ない。

 

そして定時になっても、一人で業務をする量とは考えられない程の膨大な仕事量のため、帰宅をするのが深夜になることもあります。

 

また休日もありますが、処理しきれない膨大な仕事のせいで、残務処理に追われ、休日出勤をする羽目にもなります。もちろん休日出勤をしたとしても、残業代や休みも付きません。大切な休日は、仕事のせいで家族と一緒に余暇を過ごすことも叶わず、体力的・精神的に疲弊をする日々を過ごすことにもなります。

 

「働き尽くめの忙しい日々を過ごす毎日、本当にこれで良いのだろうか?」

「仕事をするために人生があるのだろうか?それともこれが普通なの?」

一生に一度しかない人生、他人からどう思われようが、「人生は自分のやりたいようにやらなければ意味がない」のです。

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他人に振り回されてはいけない!自分に素直に生きるべき

高度経済成長やバブル期を経験した年配者達は、会社に身を捧げる事こそが自分のためにもなり、サラリーマン人生の宿命と思うのではないでしょうか。

 

しかし、バブルに酔いしれ恩恵を受けた団塊世代と、経済的に好景気を味わったことのない若年世代では、温度差が全く違うのです。年配者世代は、会社からの手厚い退職金や厚遇な厚生年金を受け取り、既にゴールに到達し生活は安泰なのです。

 

その反面、これから日本を支えていく若者世代の大半は、厚遇な社会福祉や年金の恩恵を授かる事は叶いません。

 

十人十色、人それぞれ多種多様な考え方があります。「周囲と同じ行動や思考を持つべき」ことを押し付けられます。レールから外れるような行動をすると、理解をされず偏見の目や村八分にされることもあります。

 

確かに、協調性と調和は非常に大切です。しかし自分の思い通りに人生計画を立て、「有意義な人生」を過ごすためには、自分というものを持たなければなりません。

 

ただ単に、生活の糧を得るために働くだけでは、意義をみいだす事は難しい状況でしかありません。

 

「誰のために生きるのか?」

 

親兄弟・周囲が望む人生でなく、自分自身の願望が叶う将来が最優先なのです。

 

反する事をしても、周囲は「ただガッカリするだけ。

とどのつまり何もしてくれないし、できません。心配はしてくれますが、それ以上でもそれ以下でもないのです。

 

終身雇用の終焉!将来の安定や保証はどこにもない

会社は、一個人の二度と戻らない貴重な時間や労力を費やしても、安定というものを保証してくれることはありません。

 

そもそもサラリーマンに安定というものは存在しない。安定なんて夢幻のごとくです。

 

「はたらけどはたらけど猶わが生活楽にならざりぢっと手を見る」状態でもあります。

 

会社に依存する姿勢や期待をすることは、リスクもあり危険をはらんでいます。業績が悪化すれば、給与カットや人員整理でお払い箱です。

 

組織の末端の人間が不平不満を言っても、馬の耳に念仏状態。長年勤め上げても、リストラに近い早期退職勧奨もあり、退職でもすれば働き盛りの50代で、また一から就職先を決めなければならない事もあります。

 

サラリーマンとして、仕事が安定しているだけましなのかも知れませんが、会社の業績によりいつ自分がお荷物の烙印を押されるか、気が気でもありません。リストラ予備軍、「明日は我が身」と弱肉強食であり、厳しい世の中の環境にさらされています。

 

人を大事にするような会社で働くことが出来れば幸いですが、消耗品程度にしか考えない会社もあるのです。

 

サラリーマン人生にさよなら!

過去の自分がそうであったから言える事です。

 

人生は楽しくなければ意味がない

 

ただがむしゃらに一生懸命に仕事をし働いても、思い描ける将来はあるのか?

このまま続けて、果たして自分が考える「幸せな人生」を送ることは出来るのか?

 

答えは、退職した方を見れば分かるのではないでしょうか。

 

会社のために身を粉にして働くことは、悪いとは思いませんが、ただ、あまりにも「人生の貴重な限りある時間を会社に身を捧げる滅私奉公の様な状況」を見て、言葉が出ません。

 

そして、職場の人間関係と言えば、足の引っ張り合い・悪口や陰口・ライバル同士の出世競争などうんざりするばかりです。サラリーマンとして長年勤務し、「気がつけば定年になっていた」、そんなサラリーマン人生は自分が思い描くものではありません。

 

このまま馬鹿まじめにサラリーマンを続けてもその見返りは?

 

「退職金、地位、名誉?」

 

本当に貰えるか分からない、手厚い厚生年金?事実上破綻しているから充てにはしていません。

 

働くだけの日々に疑問と失望感しか湧いてきません。そんなサラリーマン人生を、幸せと感じる事ができないのです。

 

自分の人生は、自分で100%コントロールするべき!

会社に将来性を見込むことが難しいため、本当に自分や家族のために理想となる将来設計が叶えることが出来ないか、常日頃悶々と日々を過ごしていました。

 

そんな折、衝撃的な運命であった、一冊の本。

 

ご他聞にもある、ベタなロバート・キヨサキさんの『金持ち父さん 貧乏父さん』です。

 

この本に出会うまでは、日本人の典型的な考えである、

 

金儲けは、悪いこと

 

お金の話は、品性がなく卑しい

 

として、子供の頃から社会の中で擦り込まれてきました。

 

結論としては、それは間違っています!

 

何でこう世の中の人達は、お金に苦労し続けているのか?「間違ったお金の教育を、家庭と社会から受けているから」です。

 

他人の前でお金の話をすると、トラブルに見舞われることもありますが、家庭の中では積極的にお金について真剣に議論し意見を交わすべきです。

 

一生付き合う事になる、「お金について目をそらしてはいけません。

 

お金の使い方を間違えると、お金に一生つつきまわされることになります。そして「金持ち父さん・貧乏父さん」をきっかけに、お金について見直すことが出来たのでした。

 

不動産投資への出会いとチャレンジ!

そうは言っても、なかなか具体的行動に移すことは出来ませんでした。「何からスタートすれば良いのか分からない」のです。

 

株・FX・投資信託・ゴールド・外貨貯金・先物など、数多くの投資で失敗をした苦い経験もありますから慎重になるのです。お金について真剣に考え、人生につつきまわせられないためには、どうするべきか、、、、、もがきあがらい考えました。

 

そしてラッキーなことに、幸運が舞い降りたのです。身近な人が不動産投資を始め、いくつもの不動産を所有し、家賃収入という第二の収入源を得る事に成功したのです。身近な人のおかげで不動産投資のきっかけを作る事が出来たのです

 

また不動産投資についても熱く語ってもらい、「今度の入居者さんは、学生なんだよねー」と、入居申込書を見せて頂いたり、リアルな賃貸経営を教えて頂けました。

 

始めは「敷居はそんなに高くないのかも?自分もチャレンジしてみたい」というのがスタートでした。経験者からの具体的な、「不動産投資の生の声」で、見える世界が一変したのです。

 

そして、経済的自立を得するため、不動産投資に関する、ブログ・書籍・DVD・セミナー・コミュニティ等に参加し、勉強に取り組みました。

 

そして、念願の不動産を所有することができ、毎月家賃収入を得ることができるようになったのです。預金通帳の収入の欄には、今まで見たことのない給料以外の家賃収入の金額が入金されています。

 

給料以外の収入は本当に衝撃的です。会社のバックボーンではなく「100%自分の力だけで得た収入は爽快」です。

普通のサラリーマンでも、現実的に出来た思いと経験した事のない嬉しい高揚感や達成感を得る事ができたのです。不動産投資を始める前には、想像もつかない夢の様なことが現実となりました。

 

これで会社という組織から離れても、継続的な家賃収入が確保されていれば、派手な生活は出来ませんが人並みの生活は出来る事となりました。

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思考は現実化する!

収益物件の家賃収入により、経済的に不安を取り除くことができ、生活の安定は保たれました。

 

そして現在は、毎月決まった期日に家賃収入が振り込まれているか、通帳を確認しています。アパートローンの完済目標は定年前です。

 

国からの年金は当てにはしていませんが、老後は「家賃収入と年金というお小遣い」付きの生活が送れることを見込んでいます。より良い人生を送るためには、複数の収入源の確保は必要です。

 

初めは敷居が高そうに見える不動産投資でしたが、先輩からのアドバイスを始め、セミナーやコミニティ、生のサラリーマン大家さんに出会い、話を伺う事によって、不安は少しずつ取り除くことができました。

 

始めの一歩は、実際にそんなに難しいことでもありません。

何が難しいのか、、、、、、

 

行動ただこれだけです。

 

簡単そうに見えて難しいと実感します。肌感覚で100人いたら、実際に行動に移すのは数人程度ではないでしょうか。私を含め皆さんが抱えている、一番重要な問題と考えます。

 

自分の将来の姿、10年後、20年後の先、、、、、、を考えて下さい。

 

宴会の席などで、エンドレスに「業務の話や愚痴を言っている」のか、それとも「明るい未来的思考や計画」を考えているのか、選択をするのは自由です。

 

何も想像しない・行動しないのであれば、そのまま今の人生を歩むことになります。しかし、今の自分の現状を変えたければ、行動をすることを強くお勧めします。過去の自分が「迷える子羊の様に右往左往していた」から言える事です。

 

明日やろうは馬鹿やろう!

一生に一度しかない人生を、愚痴や言い訳ばかりして、ラットレースのように同じことを永遠と繰り返したくはありません。

 

やりたいことは今すぐやるべきです。

やらない人は、やる必要のない人なのでそのままで大丈夫ですが、人生で後悔する事の多くが「やりたい事をやらなかった」そうなので、後で後悔だけはしないで下さい。

 

自分がやりたいことも、お金がないばかりに諦めたり、精神的・体力的にも苦労をかけたくもないです。今持っている「お金や考え方一つ」で、不動産投資は出来ますし、お金に関する苦労も回避することが可能です。

 

不動産という資産を、家族へ継承することも出来ます。

興味を抱いて将来に活かして貰えれば自主自立の糧に役立つものと感じます。

 

平凡なサラリーマンでも、ゼロから不動産投資を始め、資産を形成することが出来ました。不動産投資が全てではありませんが、「何をするのが自分にとってベストなのか」、自分自身に合うものを今すぐ探すべきです。

 

他力本願はだめ!自分自身に100%依存する心構えが重要!

不動産投資については、ダークな部分が多々ある怖い恐ろしい世界でもあります。しっかりと勉強し知識をつけなければなりません。また「業者の闇というものは、こういう事だったんだ」と、経験を積んでいく上で、理解する事もあります。

 

基本当たり前ですが、「誰も助けてはくれない!」ので、頼りは自分自身の知識と経験、努力だけです。

 

100%自分に依存する気持ちと心構えが必要です。

 

くどいようですが、現状を変えられない人は、ただ単に行動に移さない人だけです。しいて言えば「行動を移す必要のない人」になります。

 

不動産投資と賃貸経営は、誰にでもできるものではありません。向き不向きや性格的なものもあります。「自分には合うけど他の人にはどうか?」という点も重要です。

 

不動産投資セミナーなどで、40代前後のサラリーマン大家さんを散見します。不動産投資を始める敷居は、そうは高くはないと言う事です。

 

その後の賃貸経営が上手くいくかは、その人の大家力や努力次第です。その努力も会社で味わう様な、血のにじむ勉強や労力等の頑張りようが必要かと言えば、そうでもありません。

 

「ブログ、書籍、セミナー、DVD」などからの情報だけで勉強ができ、今に至っています。また、絶対に不動産投資を良いとお勧めする訳でもありません。投資のメリットの裏には、最悪破綻した大家さんまでいるからです。

 

投資や副業、ビジネスは様々ありますので、自分に合うもの選別すべきです。サラリーマンだけのお給料、「ひとつの収入源に頼ることはリスクがある」ばかりです。

 

これからの時代は、不動産投資を始め複数の収入源確保についてしっかり勉強しなければ、お金の掛かるご時世(衣食住、養育費、趣向品、医療費、老後資金など)で苦労することになります。将来自分がこうなりたいと思う、幸せな将来に向け行動に移す必要があります。

 

ブログを運営しようと思った根底にあるもの

この不動産投資ブログを運営しようと思ったのは、「不動産投資は魑魅魍魎な世界であり恐ろしい世界でもある」と言う事です。

 

一歩間違えば自己破産もなり兼ねないのが、不動産投資です。中には知識がない素人を相手に、知らない事をいい様に食い物にする不動産業者までいます。

 

「本当にやばい」、しかも泥沼にはまっていることにすら気付いてない

 

例えば、賃貸需要のない地域に、大手ハウスメーカーから魅力的な営業トークで安易にアパート経営を始めるパターンがあります。2015年1月に始まった相続税の増税が原因でもあります。

 

今では相続対策として、アパート経営が脚光を浴び、各地のいたる所で不動産投資ブームと化しています。

 

でも現実は、どうなの?か

 

駅から遠い、スーパーがない、交通・生活に便利ではない地域で、既存のアパート群や真新しい賃貸物件の数々があるにも関わらず、更にこれからアパート経営を始めようとする方もいます。

 

狂気の沙汰」としか言えません。

 

アパート経営の現場では、入居者の争奪戦が始まっているのです。入居者が乏しい・いないのに、どうやって入居者を確保するのでしょうか?

 

ハウスメーカーの30年一括借上げやサブリース会社の長期家賃保証を鵜呑みにして信用してはいけません。

 

入居者がいないのに、どうやって家賃保証するのですか?そこには、ハウスメーカーのビジネスモデルと経営戦略「損をしないカラクリ・仕組み」があるからです。

 

安易に大家さんデビューすれば、相続対策どころか、大赤字で「土地と建物を失い」、最悪自己破産することもあります。とくに正常な判断ができない高齢者の方は、現実が見えない・理解できないので要注意しなければなりません。

 

アパート経営環境は、少ないパイを奪い合う非常に厳しい状況なのです。

 

既に空室問題が顕著に表れており、これから10年後20年後に、「破綻する大家さん」が社会問題化する事が容易に想像できます。

 

不動産投資の世界では、「無知は悪」なのです。

 

知らないと本当に喰われます。

憎悪を感じる事もあります。

 

この気持ちや思いは、不動産投資をしている方であれば、身に染みてわかることです。

 

公開できないような、数々の不動産投資の失敗を経験しています。手軽に始められる不動産投資の裏には、必ずリスクが潜むのです。

 

不動産投資に興味があるサラリーマンや初心者の方は、アパート経営を安易に始めてはいけません。少しでも安全に始めることができる「危険を回避するアドバイス」ができれば嬉しいばかりです。

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ハイブリッド賃貸経営が成功の鍵

このブログは、不動産投資に興味があり、これからアパート経営・マンション経営・戸建・区分等の賃貸経営にチャレンジし、資産形成を築きたい方に向けたサイトです。

 

そして、普通のサラリーマンが実現している「極力お金をかけない!低コストでのハイブリッド賃貸経営」をお伝えすることがメインとなっています。

 

一流企業で年収の高いお金持ちのサラリーマンの方が、地方の大規模のRC物件等をフルローンで購入し、全て業者へ丸投げをする戦略とは違います。

 

フルローン・オーバーローンは、一概に駄目とは言っていません。

要は条件次第、物件の状況(価格、築年、構造、間取り、設備、リフォーム、修繕、土地・建物金額など)と融資期間・金利・固定変動、周辺環境、競争力、立地、税金、管理業者など、総合的に判断しなければなりません。

 

ゼロから始める何も持たざる者が、不動産投資をするには、工夫を凝らして時間と体力を使わなければなりません。

 

全てオートメーション化して、不動産業者に丸投げしている方もいますが、中には赤字を垂れ流すだけで、「何のためにやっているのかわからない・損しかしていない」方もいます。

 

自分自身がオーナーとして、自覚ある企業経営をしなければ、この供給過剰でライバルだらけの厳しい賃貸経営は乗り越えられません。

 

他人任せにせず「コスト意識を徹底し、業者さんと協力関係」を築いた経営をすることが成功の可否を決めるキーポイントでもあります。

 

「事件は現場で起きている!」ことを念頭において行動する事も大切です。経営者自ら先頭に立ち、行動力を持って協力会社とチームワークを組んで挑む姿勢が非常に重要です。

 

不動産投資の根底にあるもの

人が生活をするために必要不可欠なものとして、「衣・食・住」があります。その中で住環境を提供するのが、大家さんの勤めです。ただ住居という箱だけを提供するのでは決してありません。

 

大家さんとして、入居者さんがそこに住まい生活をし、喜怒哀楽に満ちた人生の一部を送る、大変有意義なものとなるのです。

 

不動産投資を始めた当初は、正直なところ、そういう思いは欠けていました。

しかし大家業を長年やっていれば、投資一辺倒から始まった賃貸経営に、段々と「意識の変化」が自然と芽生えて来るのです。

 

そうは言っても、不動産投資は「投資」という、金銭的見返りを追求しているイメージが強いでしょう。大家さんは家賃収入が入って、「いいなぁ、、、」と思われるかも知れません。

 

しかし、莫大借金を背負うリスクも勿論あるのです。一歩間違えれば自己破産というデスロード

 

家賃収入を得て賃貸経営をする、「金銭的・体力的・精神的」負担やリスクは、世間一般的には認知されていません。「設備等の不具合から家賃滞納」など、様々なトラブルや問題解決の対応を始め、気が気ではないこともあります。

 

当事者になってみないと分からないのです。

 

 

人に住居の提供という価値を与えて、家賃収入を得る事は、まったく悪い事ではありません。住居がなければ人は生きていく事も出来ません。当たり前のように存在する賃貸物件を、大家さんが提供することが必要不可欠なのです。

 

アパートやマンション等の賃貸物件は沢山ありますが、心から喜んで頂けるような住環境の提供に取り組むことが、大家さんの務めだと実感します。

 

賃貸物件へ掃除に行けば、入居者様と出会い「おはようございますと会釈をすることもあります」し、日頃のお礼や贈答品等を頂く事もあります。

 

そんな時、入居者様がここで人生の一部を歩んで頂いている事による「何とも言えない嬉しい気持ち」で心が満たされることもあります。

 

若い入居者様に至っては、親心的な感情もあります。

これは大家さんをやってみないと分からない。

 

退去の際には、お礼の言葉やメールでのやり取りで、「大変お世話になりました」と顔文字付でメッセージを頂くこともあります。満足に生活を送れたことによる感謝の気持ちは、大家冥利に尽きるばかりです。

 

入居者様の満足度は、なかなか確認する事ができませんが、人に住環境の提供が出来る事は素晴らしい有意義のあること。

 

大家業は、住環境の価値ある提供、そしてクリーニングを始めリフォームや修繕などの雇用の創出、社会貢献と自分の成長にも役に立つ仕事だと実感します。

 

目指す世界

不動産投資は、楽に運営出来るという間違った認識を変えてもらいたい。

 

人に価値ある住環境を提供し、快適に過ごして貰う事が大切です。

 

そして賃貸物件に関わる入居者様を始め、関係業者様、社会の地域貢献に努めたい願いがあります。このブログが少しでも多くの方に役に立てられることになれば幸いです。長文を読んで頂き誠にありがとうございました。

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