サラリーマン大家としてアパートやマンションを安定経営させるために、一般的に入居者として厳しく審査してしまう生活保護者を、すすんで入居させている方を拝見します。
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生活保護者の方の家賃扶助は、市町村で決められた額が、生活保護者本人からアパートやマンションオーナーに支払われる流れです。
生活保護者は市町村から頂いた家賃補助を、アパートやマンションの家主に支払わなければ、生活保護費の受給停止にもなりかねないので、大抵の者は支払っています。
生活保護受給者を入居させることによって、取っぱぐれのない安定経営をしているオーナーさんも少なくない。
しかし生活保護者を一旦入居させると、類は友を呼び役所からの斡旋等もあり、生活保護者専用アパート・マンションにもなったりします。
そんな中、本業のサラリーマンとして生活保護者の方と接する機会がありますので、一例として実態を紹介させて頂きます。
年齢40代の独身者、もちろん無職、訳あって生活保護費を受給中
電気・ガス・水道、ライフラインの整った、単身としては快適に住める広さの30㎡位の木造アパートへ居住
自宅には最新のパソコンとインターネット設備や液晶テレビも完備。
超安月給の自分より快適なネット環境を整え良い生活を送っています。
また毎日暇を持て余しぶらぶらしており、パチンコに行っているか、ネット三昧の自由気ままな生活。
私たちが汗水垂らして稼いだ貴重なお金は、酒・たばこ・ギャンブル代等の娯楽として使用されております。
またニュース等では、生活保護者の中には不正受給をはたらく犯罪者も多々いますので、真面目に税金を払っている納税者は怒り心頭です。
悪人のおかげで、本当に生活保護費を受給しなければならない、社会的弱者が不利益を被ってしまいます。
役人一人で数百人の生活保護者を担当し、適正な生活保護認定が出来ていません。
全ての生活保護者が監視が出来る整備を整え、誰もが納得するような制度にしなければ、納税者の理解は得られません。
マイナンバー制度が上手く運用されれば、嘘を付いている生活保護者の不正受給者が詐欺罪で立件される日も近いものと思います。
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