サラリーマン大家として大競争時代の不動産投資ブームの中戦い抜くためには、いかにして賃貸経営に掛かる費用を極力最小限に抑え、費用対効果の高いリフォームや大規模修繕等をしなければ、大切なお金は全然残らず、苦しい賃貸経営になってしまいます。
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賃貸経営で一番お金が掛かるのは、大規模修繕やリフォーム等がありますが、如何に費用対効果の高いリフォームをしなければ、効率の悪い修繕や無駄であったり大失敗に繋がる事にもなりかねません。
リフォーム費用を無料でやる方法を紹介します。
セーフティーネット終了
自分は利用しませんでしたが、活用された大家さんも多くいたのではないでしょうか。
住宅確保要配慮者あんしん居住推進事業
これまた条件付きのリフォーム補助金制度
補助率1/3
補助限度額50万/戸
※ファミリータイプの戸建を賃貸用にすれば100万!凄い!
昭和 56 年6月1日以降に着工した建物
延床面積25平米以上
住宅設備(台所、水洗便所、収納設備、洗面設備、浴室(以 下「台所等」)を備えたものであること。
高齢者世帯、障害者等世帯、子育て世帯!
※実際この条件が厳しい(汗)、過去上記の方が入居した事ないので(汗)
上限家賃が84,700円
まだ利用していませんがこれは利用価値はあると感じます。
居住支援機構が認める工事に合う工事をすれば、効果的な工事が無料で出来ると言う事です。
戸建大家さんには、もってこいかも知れません。
自治体の補助金
戸建空き家、共同住宅の空室、耐震補強、リフォーム補助金、新築マイホーム等
空室の延べ床面積20㎡以上や空室期間(2カ月・3カ月以上等)の条件が課せられ、リフォーム代金の1/3(上限30万まで)等が補助されますが自治体によってまちまち、満室物件であったりすると残念ながら活用出来ません。
自分のぽんこつ物件は、幸いにも満室だったので活用できなかったかですが、妄想で空室が発生した際、わざと募集しないでリフォームしたらどうかなと、計算をしてみましたが、直ぐに空室を埋めた方が得なので、補助金を活用する機会はありませんでした。
火災保険の活用
自然災害(台風、竜巻、雪災、ひょう災、落雷、洪水、雨漏り、火災、地震等)、いたずら、犯罪等
言わずと知れた火災保険、水漏れ・雨漏り等でお世話になっている大家さんがほとんどだと感じます。
利用できるものは効率よく利用し、お得に活用出来れば、かなりの経費削減が出来るものと感じます。
リフォーム代は、大家にって永遠に続く悩みの種で大敵ですからね。
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