サラリーマン大家

不動産投資やアパート経営を始める年齢は、資産形成をする上でスタート地点が早ければ早いほど有利です。長期にわたり不動産オーナーとして、賃貸経営の実積や経験を積み上げていけば、金融機関から少しずつ社会的信用も得るこができます。しかし、若年層であれば年収も低く資金的に厳しい事や何よりも若いので足元を見られがちです。若年層は、現実的にも社会人としての信用が乏しいので、肝心の融資自体が困難なものとなり、最大の難関と言えるでしょう。

不動産物件を始めて購入したのは、今から６年前のリーマンショック後の２００９年に、１棟物ＲＣマンションを購入しました。何も知らないド素人がどういう経過を辿って、ＲＣマンションを購入したのか綴らさせて頂きます。

不動産投資を始めた２００７年頃は、現在の不動産市場と比べ物にならないくらい、好条件な積算評価や利回りが確保できる収益物件が多数ありました。リーマンショック（２００８年９月）以前三井住友銀行が不動産投資に積極的で、収益還元法を中心に物件評価をして、にジャブジャブお金を融資をしていました。

不動産投資に興味がある！ でも初歩的な基礎知識や疑問・専門用語も多くあり、難しいイメージを抱いてしまうのではないでしょうか？ 実際に「売買・運営・管理・保険・税務」に関わる業務も多種多様ですから、一筋縄ではいきません。 そこで、実務経験を元にした初心者目線で分かりやすい「賃貸経営のイロハの事例を紹介」させて頂きます。