賃貸経営が不安で仕方ありません。

サラリーマン大家として今のところ満室経営で、フル稼働し収益をもたらしてくれるお宝物件ですが、将来の賃貸経営は、厳しすぎる環境下にさらされ不安を拭えません。

その理由は、相続対策としてのアパート建築ラッシュ！

もうそれはそれは、周囲の古いアパートを横目に、真新しい最新のデザインを兼ねたいけているアパートがあちらこちらに建築され、限られた入居者を奪い合っている状態になっています。

古いアパートは取り壊して再建築されるわけでもなく、さらに新築アパート相続対策ブームで乱立し、家賃相場が崩壊することが懸念されます。

普通の築古アパートは、新築アパートに対抗できる訳でもなく、入居者を獲得するためには、入居者が納得するような家賃の設定や値下げが必要です。

今の入居者は、非常に目が肥え「おんぼろアパートなんだから、これぐらいの家賃だよね」と、相場観を養っています。

厳しい受難の時代での賃貸経営は、残念ですが必然的に利幅の薄いものと予想されます。

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