サラリーマン大家として賃貸経営に関するリフォームは、経験値を得る為、出来るだけ自らセルフリフォームにチャレンジしています。
一通り自分でやれば、リフォームの知識と技術、料金体系が習得出来ますので一石二鳥になります。
そしてセルフリフォームでひと際苦労をするのが、浴室コーキングのセルフリフォームです。
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空室が発生したので、風呂場のコーキングを張替えてみました。
コーキングのメジに沿って、カッターを両はじに入れ、引っ張り出せるように切れ目を入れていきます。
浴室の下部周辺は、水が一番掛かかりますので、非常にカビやすくなります。
顔面を床に付けるような感じでカッターを入れますので、作業が非常にきつく大変です。(汗)
カッターで切れ目を入れると、麺の様にコーキングが剥がれやすくなります。
1回で引っ張り出せませんので、駒目にカッターを入れかき出します。
セメダイン バスコークカッター簡単シーリング材はがしXA681を併用して、コーキングをかき出したり、削り取る作業です。
一通りコーキングを撤去したら、マスキングテープを使って目張り作業、簡単な貼り付け作業ですが、なかなかメジに沿ってうまく貼り付けられません。
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そしてコーキング充填、たっぷりとコーキングを奥まで注入してあげます。
後々の事を考えて、施工後のコーキングをカビにくくさせるために、コーキング剤は絶対に、防カビ剤入りを使用しましょう。
近くのホームセンター(ホワイト色)へ買いに行ったら、売り切れ、、、、、
周辺のホームセンターも売り切れになっており、やっと4店舗目(498円)で買えました。(汗)
コーキングを打つ前には、接着材であるプライマーを塗る方が効果的ですが、塗らなくても充分接着しますし面倒くさいので、プライマー作業は省きました。
コーキングが充填し終わったら、ヘラでコーキングを奥まで押さえつけるように押し込み、表面を均等にならします。
防カビ剤入りコーキングは乾くのが早いので、迅速に施工しなかったので、凹凸になって見栄えが悪くなり失敗しました。
改善点は、ある程度コーキング打ちをしたらヘラの整形をして、それを数回に分けて作業をやるべきでした。
画像は、作業に没頭し過ぎて取れずじまい、、、、
そして速やかにマスキングテープの除去、コーキング作業は、センスを問われますし、時間も労力も掛かり、非常に面倒で厄介です。
まだまだ素人レベルですが、出来る限りセルフリフォームにチャレンジして、短時間で作業ができるようにしたいと考えています。
肝心な作業完了の画像がありませんでしたが、結構大変な浴室コーキングセルフリフォーム作業でした。
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