不動産投資ブームの煽りを受けて不動産投資が過熱し、物件が高騰している現在、割高なアパートやマンションを購入するのを控えています。
地方にある競争力のない低利回りのアパートやマンションを購入したら、空室が発生した時の入居付けやリフォーム・修繕費用の捻出に苦労し、後はお金の心配や工面、メンタル面で地獄が待っています。
時限爆弾を抱えた、ババを引くことにもなります。
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融資が出るからと言って、勉強をしないで安易にアパートやマンションを購入するとひどい目に合う事が想像つきます。
洗練された不動産投資家さん達は、皆さんこぞっていけてない物件を売り払って、競争力のある物件に乗り換えたりもしています。
不動産に融資が付く現状は、チャンスと見て売りと判断しているのでしょう。
世間ではアベノミクスにより株もジワリジワリ上がってきており、大企業の業績は好調です。
ある企業では、本業以外に手堅い不動産事業や太陽光発電に乗り出しているところも多いですね。
地方に行くと、広大な土地に太陽光発電所がいたるところに設置され、大規模に運営されています。
事業として充分成り立つから、やらない手はないのでしょう。
やはり不動産投資は手堅い。
しかし中古のアパートやマンションの価格が高くなりすぎて、想定している利回りを確保出来ない状況になっています。
一部の不動産投資家は、新築物件を検討したり購入している現状もあります。
無理をして高い中古物件を購入するのであれば、メンテナンスが約10年程度掛からない新築物件を検討するのは必然と言えるでしょう。
中古・新築とも物件が高いのであれば、資産を蓄え静観するのも手段の一つです。
年に数回遭遇するお宝物件であれば、即断即決しなければなりませんが、無理な不動産投資はせず、じっくり腰を据えて物件を選別する方が、無難であり得策と言えるかも知れません。
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