不動産投資大失敗!新築・中古ワンルーム投資は絶対にやらない!

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サラリーマン大家として賃貸経営を安定して運営していくためには、アパートやマンションの間取りが非常に重要であり、成功の可否を分けますので、間取りの選定は慎重にせねばなりません。
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アパートやマンション投資で、絶対に避けるべき間取りは、極小ワンルームです。

 

特に「10平米代の極小三点式ワンルーム」については、リカバリーが効かない危険な間取りになりますので、要注意です。

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物件を探している時は、不動産投資家自身が好む、地域、価格帯、構造、築年、延べ床面積、敷地面積、間取り、世帯数、駐車場の有無等の条件を元に、不動産会社へ希望条件をだすが、不動産会社は築古ワンルームの物件を勧めてくる事が、多々あります。

 

売れ残り物件、最後にババを引き抜く物件!?

 

築古のため「融資が最後に付く」、「最終的に売る事が叶わない可能性のある物件」、出口戦略は、朽ち果てるまで持ち続けるしかない可能性のある物件です。

 

不動産業者からは、少なからず「ワンルーム需要は手堅いニーズがあり、今後も必要とされる。」との意見も聞いたりしますが、うまく満室経営を維持している出来る大家さんもいることはいますが、現状は立地にもよるが、空室率は比較的高く、空いたら入居付けが困難になる事が多い。

 

要は、同じような間取りや立地等でも、埋まる物件は埋まるし、満室経営は可能です。

 

しかしそこで満室経営が出来るのは、やっぱり賃貸経営の意識が高い、苦労をしているサラリーマン大家さんや、コミュニケーション能力が優れた大家力のあるオーナーさんでないと非常に厳しいものがあります。

 

バブル期に建築された極小ワンルーム(10㎡代)のアパマンは、現在の賃貸ニーズに合わず、今はなんとか多額の広告費上乗せや諸条件の緩和、入居者にとってメリットがある物件にする必要があり、今後は金銭的・精神的に苦労することは必至です。
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極小ワンルームのデメリット

三点式ユニットバス、風呂トイレが一緒

 

蚊取り線香のような陳腐な電気コンロ

 

家賃が安くないと、入居者がみつからない
「家賃1万~3万円代」は、非常に厳しい(汗)

 

トラブルを起こす、不良入居者が入りやすい

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しかし今の賃貸ニーズにあった最新のワンルームもありますので、そういった物件は除外ですが、洗練された不動産投資家以外普通のサラリーマン大家は、大火傷する前に絶対に手を出してはいけません。

 

夢にまで見た賃貸経営が、「やらなければ良かった」、「持ち出し・大赤字・金銭面的損失」、「精神的苦痛」等を味わうことになり、最悪デフォルト・自己破産になりますので、決して購入してはいけません。

 

不動産投資は、購入した時点で成否を分けると言っても過言ではない、「多額の融資を受ける自己責任の事業」なので、自己の利益を追求するだけの不動産業者の口車にならず、購入者目線の不動産業者を選定しなければなりません。

 

一番いいのが既に賃貸経営をしている「サラリーマン大家さんのアドバイスを聞く」方が、助かりますね。

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不動産業者に聞いても駄目ですよ、営業マンは物件自体所有していないし、見聞だけで好き勝手言いますから、「言葉だけは何ともいえます。」ので信用できません。

 

賃貸経営の裏・表、上手くいった事や失敗した事、改善点など、やってみないとわからない事が多々あるのが不動産投資や賃貸経営ですから要注意です。(^_^;)
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