100冊以上読破!初心者にお勧めする不動産投資本ランキングベスト5!

不動産投資を始めたい初心者の方がまずやるべき事は、本を読んで知識を付ける事をお勧め致します。

 

たった1500円程度の書籍代で「先人の知恵」「リアルな生の体験談」「良し悪しの目安や判断が付く」など、知識や情報が安価に手に入ります。費用対効果は抜群です。一度だけでなく何度も読み返す事によって、新たな気付きや自分のスタイル・方向性を再確認する事が出来ます。

 

また、書籍の中には「不動産業者の喧伝本」「初心者を食い物にするコンサルタントや有名大家さん」もあり、思わぬ落とし穴にハメ込まれたりもしますから、充分に注意が必要です。いずれも素人を型に嵌め、割に合わない投資や業者から高額報酬のキックバックを貰っている共食い大家もいるので気を付けましょう。

 

不動産投資の本は沢山ありますが「100冊以上読んだ中からオススメ出来る本」を紹介致します。

スポンサーリンク

第1位 まずはアパート1棟買いなさい

「まずはアパート一棟、買いなさい! 資金300万円から家賃年収1000万円を生み出す極意」

 

不動産投資家の中ではレジェンド的存在。

情報商材や書籍で影響を受けた不動産投資家は数知れず、楽待コラムで見かける石原氏の書籍です。

 

コンセプト

「所得の決して多くない人が300万円の自己資金から不動産投資を始めて家賃収入1000万円を得る方法」

高利回りの不動産投資を体形的にノウハウをまとめた、「不動産投資のバイブル」ともいえる本です。

 

始めて不動産投資に興味を抱いたのが20代前半。その当時の不動産投資と言えば、ブログや書籍の情報がなかったので新築ワンルーム投資しか思い付きませんでした。

 

20㎡程度の新築アパートが約2000万円で、利回りは一桁台。月々1・2万円程度残る様なイメージです。それが地方高利回りで「20%で購入していく」一つの指針を示して頂けました。

 

20代の早い時期に、石原氏の良書に出会える事が出来たら、市況も良かったりしますので見える人生が大分変ったものと感じます。

 

第2位 手取り「年収1000万円」を目指すサラリーマン不動産投資術

コンセプト

「サラリーマンが早ければ3年、遅くとも11年の間に、1年のネット利益1000万円以上を確保して、人生の逆転を図るための本」

著者でもある中島氏の「アパート・マンション購入事例が17件」学ぶことが出来ます。

17事例読むだけで、元以上の相当な価値はあります。

 

数ある不動産投資書籍の中でも、これだけ物件数の「購入金額・利回り・具体的な購入経緯など」を紹介でしている本はありません。

 

書籍だけでは、不動産投資のイメージが付きにくいかと思いますが、一件ずつ事例が紹介されているので、自分自身の身に置き換え投資判断が出来るはずです。

スポンサーリンク

第3位 専業主婦が年収1億のカリスマ大家さんに変わる方法

不動産投資は、購入してからが本番です。

この書籍は「アパート経営の中身・真実を学ぶ事が出来る」ものとなっています。

 

20年以上、不動産業界に身を置いている、不動産業者兼投資家でもある「鈴木ゆり子」氏の実体験です。

玄関を開けたら2分でごはんならぬ「玄関を開けたら便器がゴロン事件」(汗)

「知らないとは罪だ」「不動産業者の恫喝やだまし」「家賃年収1億円までの道程」など

 

不動産投資を始めたら「実際はどうなるのか?」イメージをするのは難しいのではないでしょうか。アパート経営は、楽して簡単に儲かるものとして捕らえられますが、そうではありません。

 

鈴木氏が不動産業界で得た苦い体験談は、これからの不動産投資を目指す方にって、起こりえる問題点や心構えとして気を引き締めて持つべきものと考えるべきです。

 

第4位 中村一晴氏の不動産投資本すべて!

不動産業者兼投資家でもる中村一晴氏の書籍です

 

不動産業者として「業界の裏側・儲けの秘密」を包み隠さず紹介しています。

 

不動産業者がどの様な考えで、利益を創出しているのか、なかなか知る事の出来ない業界の裏事情を紹介しています。数ある不動産投資本の中でも、自社の営業ツールで誘導する業者もいる中、仏様の様な懐の大きい方です。尊敬致します。

 

不動産業界で新風を起こした際は、古い体質の同業者から反発もあったそうですが、業界をより良くしよう信念と自分を持っている方でもあります。

 

不動産業界の最前線で仕事をしてきたからこそ、投資家とは見える光景は一般の方とは違いますし、導き出されるアドバイスはを利益を出し続ける企業のやり方なので、間違いはありません。

スポンサーリンク

第5位 不動産投資が学べる漫画本

正直不動産では、不動産業界の実状が垣間見ることが出来ます。

手軽に簡単に不動産業界の真実と、アパート経営の気苦労が分かりますので、手っ取り早く面白おかしく学べる本になります。

 

たった1000円・2000円程度の本さへ読んでいれば、「素人が食い物にされたかぼちゃの馬車」に巻き込まれずに済んだのではないでしょうか。

 

まとめ

不動産投資本ほど、費用対効果の高い勉強法はありません。

この5冊を読みさえすれば、リカバリー出来ない失敗は相当な落ち度がない限りあり得ません。

 

10年・20年と長い年月を掛けて得た先人の知恵を学べるのですから、ありがたいばかりです。

 

そして、ほとんどの不動産投資書籍は、誘導販売やコンサル勧誘でもありませんが、一部にそういった本もあるので注意をして学んでくださいね。

不動産投資は「絶対に業者本位に身を委ねない」「失敗しても全て自己責任で片づけられる」ので、知識を身に自分の身は自分で守りましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました