サラリーマン大家が賃貸経営で成功するためには、入居募集に協力をしてくれる客付け業者が必要不可欠です。
客付け力のある不動産業者が、自分の物件をいの一番に内見紹介しくれれば鬼に金棒!常に満室にすることが出来ますが、実際は入居者の選択や客付け業者の利益を最重要視する、優先順位の紹介がありますので叶いません。
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物件の近隣にある、「こんな客付け業者は時間の無駄!」を紹介します。
まずはお店の外観から見てみますと、むか~しよく見たテント看板の〇〇不動産と表記、ウインドウガラスにはフォーマットのない手書きの物件資料、清潔感のないたたずまい、一見して「本当にここに客付け募集依頼をしても大丈夫か!?」感じられる外観です。
不動産業者の車両と思われる車が、建物の道路(歩道)に違法駐車してあります。
しかもベンツ、、、、、今時印象が悪いですね、、、、、
自分がお客であれば絶対に入りません。(-_-;)
昔の不動産業者は、よく外車ベンツやBM、セルシオとかよく乗っていたような気がします。
それでも仲介業者開拓や勉強のため意を決して、潜入してみました。
店内に入ると、一見して室内がゴチャゴチャ、出入り口にコピー機があり、まず客様の行く手を阻みます。(^_^;)
店内横一列にカウンターバー設置され、卓上には見栄えの悪い装飾や無駄なゴミ!?と思われる物が仕事の効率化を阻みお客様に非常に悪い印象を与えています。
そして大切なお客様に、元気はつらつではない挨拶を頂きました。
それもそのはず50・60過ぎの気の利かない頑固そうなおじいちゃん二人が窓口に座り、しかめっ面でお客に何とも言えない負のオーラをかもし出し、会話に躊躇してしまうような雰囲気です。
サラリーマン大家
「実は物件の客付け依頼に伺いました。」
ぽんこつ仲介業者
「客付けね、場所はどこ?」
サラリーマン大家
心の声「あちゃ~やっぱり駄目だこりゃ!客に向かってその口の聞き方、上から目線の応対、空いた口が塞がらないとはこのことか」
「〇〇町のどこどこにある〇〇物件です。」
ポンコツ仲介業者
古いこ汚いゼンリンの住宅地図を引っ張り出して、探し始めました。
サラリーマン大家
心の声「詳細を調べるにはゼンリン地図いいかも知れませんが、ネットですぐ見ればわかるでしょう!しかも仲介業者からほど近い〇〇物件と言って、わからないんだ!」
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ぽんこつ仲介業者
「あ~あの〇〇物件ね、近くを通るからよく知ってるよ。」
サラリーマン大家
心の叫び「はー、、、、、ほんとかよ!ここから近くにあるにも関わらず、すぐ思いつかなかっただろ!」
ポンコツ仲介業者
「で、募集条件とかどう?」募集家賃・敷金・礼金等うんたらかんたら、、、、、、、、
「今はいんたーねっとの時代だから、すぐに募集をかけるから」
い・いんたーねっと、プッ、、、、、(^u^)笑いをこらえるのに必死!!
「ところで、この物件の仲介を依頼している業者はどこ?」
サラリーマン大家
「エイブル、ミニミニ、アパマンです。」
実際はもっと沢山募集しています。(^_^;)
ぽんこつ仲介業者
「あーそんなに募集依頼してるんだー、それは駄目だね!」
サラリーマン大家
心の声「はっ!何が駄目なんだ、、、、、何を言ってるんだこの親父は、、、、、」
ポンコツ仲介業者
「そこまで仲介入れちゃうと、募集依頼に力をいれてやらないんだよ!」
「他の仲介業者もよそで募集依頼をいくつも入れてれば、積極的に募集しないよ」
「まいったな~、、、、、」
「まぁ今回は特別に募集するから!」
サラリーマン大家
「(;一_一)しらー、、、、、、、、、は・い、、、お願いします。」
怒りの限界が沸点を超えそうでしたが、そこはひとつ諦め良い勉強になったもの考えその場を後にしました。
また変な名刺も頂きましたが、もう二度と使わないと思います。
根本的に社内の整理整頓が出来ないこと、常に上から目線のビジネスマンとしての意識の欠如、時代遅れの旧石器時代の人間、ネットも使いこなせない、管理データが手書きのノート等、全てが昭和の時代の印象を受けました。
世の中には時代に取り残されつつも、なんとか生き延びている化石時代の不動産仲介業者も存続出来るんだなーと関心してしまいました。
こんな仲介業者との募集業務依頼は、はっきり言って時間の無駄になりますので、近寄らないほうが賢明です。
会社でもそうですがどこに行っても、お手本にならない反面教師な人!?がいますね、、、、、、
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