サラリーマン大家として大体100%に近い数字で満室経営を維持して来ていますが、予期せぬ事態が発生した場合、自分のアパマン経営が奈落の底に陥るのか、安全圏にあたるのかを考える事がある。
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予期せぬ事態とは、大地震が起きてアパートやマンションが全壊した場合
金融機関は不幸にも大家さんの所有するアパマンが被害に合ったからと言って、何もしなければ借金の返済を猶予したりする事もなく、オーナーの物件がどうなろうがお構いなく、鬼の取り立てをしてきます。
そのために皆さん火災保険に追加できる、地震保険に加入しリスクを回避しています。
でも何棟も所有しているメガ大家さんは、そうはいかない、、、、、
仮に大震災に見舞われた時、地震保険の上限5,000万円というしばりで、破産する可能性は十分にあります。
私のような小さな弱小大家は、大丈夫なのかと言えばそうでもないが、、、、
長年満室経営をして来たお陰で、自分のアパマン経営の残債もある程度進み、キャッシュも積みあがってきた。
自己資本比率も高く安全圏に入っている状態。
今大地震が起きてアパマンが全壊しても、地震保険で残債以上支払えます。
そして最後には、無料で土地が手に入りますので、枕を高くして寝られる状態です。
最悪なシナリオを想定しても安全圏に入ってますので、精神的にも気持ちが楽で不安を抱えるような事も減りました。
でもまだまだ、リフォーム・リノベーションや大規模修繕、税金対策等、気掛かりなことも沢山あるのが現状です。
自分がどの程度の安全圏にいるのか、後どのくらいでデフォルトを免れるのか、精神的に開放される時期はいつなのかも重要なものと考えます。
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