サラリーマン大家として不動産投資や賃貸経営を安定経営させるためには、公的資格である「宅地建物取引士資格」を持っていた方が良いが、今年も沢山の受験者が宅建試験を受験し気になる結果が発表された。
スポンサーリンク
(一財)不動産適正取引推進機構(RETIO)が、10月18日に2015年度「宅地建物取引士資格試験」の結果を発表しました。
受験者数は19万4,926人(前年比1.5%増)
受験率は80.2%(前年度:80.6%)
合格者は3万28人(前年比10.8%減)
合格率は15.4%(前年度:17.5%)
なお、合格者のうち登録講習修了者は8,438人で、合格率は20.2%。
合格者の平均年齢は35.0歳
最高齢は83歳男性
凄い!チャレンジ精神豊富ですね。
最年少は13歳男性!18歳未満の合格者は12人!
これを見ると、合格しないのがちょっと恥ずかしいかも(^^;)
問題数は全部で50問(宅建業法20問、民法など14問、法令上の制限8問、税その他8問)で、合格判定基準は31問以上正解、登録講習修了者は26問以上正解。
宅建受験者の多くは、不動産業関係者だと思いますが、付き合いのある不動産業者の営業マンでも持っていない人が沢山います。
簡単に受かるようなものでもないのでしょう。
自分は持っていませんし、今のところ受験する予定はありません。
なくても支障ないし、勉強する時間が取れない(言い訳?)
勉強もしないで合格すればラッキーと考えている方や、会社から受験するように言われ、やる気のない者が取り合えず受けている事もありますので、合格率は低いものと思います。
スポンサーリンク
コメント