不動産投資で収益物件を優先して紹介してもらう方法

d5796c463533ed5598176de8bd652d2d_s

不動産投資にチャレンジを試みようとして、書籍やDVD・セミナー等で一通り勉強し準備が出来たところで、やっと収益物件を取り扱っている不動産業者へ行く準備が整います。
スポンサーリンク

 

いきなり不動産投資の勉強もしないで行く方は少ないと思われますが、不動産投資の基礎的知識も学ばないで業者さんへ行くことは、非常に危ないので要注意です。

 

少し学んだくらいで不動産投資がどういうものか分かる事はありませんが、全くの無知は危険です。

 

ある程度の知識と経験がなければ不動産業者さんに丸め込まれ、手玉に取られてしまうので要注意しなければなりません。

 

不動産投資は、当たり前ですが嘘や騙し、ダースベーダーではありませんが「グレーな暗黒面もある」ので、業者さんの言う事は参考程度にして自分の目で確かめなければ、誰もは責任を取らないし全ては自己責任です。

 

 

そして不動産投資の知識がないと何も判断が付かない。

 

不動産投資にかかわる数々の専門用語、収益物件の良し悪し、購入の流れ、金融機関からの融資や税の知識は必要不可欠です。

 

不動産業者さんも、大手の不動産業者、フランチャイズ店、昔からある地元密着型の業者、不動産収益物件を専門に取り扱う業者、危険な臭いのする不動産コンサルタントまで様々あります。

 

不動産コンサルタントは、不動産業者さんから利益を貰っているから、協力タッグを組んでセミナーをやっているのです。

 

それが悪いかどうかは別にして、どういった仕組みになっているかと言う事を、理解して総合的に判断すべきです。

 

 

物件を探す際は、不動産業者さんがどういった事業をてんかいしているのか、大手なのか・フランチャイズなのか・地元密着型なのか、建売や仲介を専門にしている業者、賃貸物件の管理を主体にしている業者、収益物件を専門に売買しているのか、強みと弱みがあるので業者の選別をしなければ時間の無駄になります。

 

優先的に物件を紹介してもらう方法は、買いたい収益物件の条件を明確に持って、迅速に判断することが重要です。

 

選定物件の軸がぶれすぎてはいけない

 

 

「即断即決が出来る」

 

 

実際のところ初心者の方に、この条件を追及することは、結構難しいものだと思います。

 

 

「賃貸経営の実践経験がないから即答が難しい!」

 

 

経験もないのに数千万・億の物件を即断即決できる人って、そうそういないのではないでしょうか。
スポンサーリンク

 

相当な肝っ玉を持っている方、無茶なチャレンジャーか、コンサルタントを受けている方ぐらいだと感じます。

 

実際に運営している大家さんであれば、物件の運営がどういったものか経験済みなので、この物件を買ったら「良い面はこれで、悪い面はこれだよな」、「ここが悪いけど改善する事が出来たら上手く回せるだろう」というような事が判断でき、将来の予想もつきやすいです。

 

 

 

また不動産業者さんも暇ではありません。

 

物件の情報を回しても「回答がない、反応がない、連絡が遅い」ようであれば、無駄な労力になってしまいます。

 

反対に自分が不動産業者の営業マンの立場に立ってみればわかると思いすが、レスポンスの悪いお客に時間と労力は掛けたくないはずです。

 

またせっかく条件に適合する物件を紹介したにもかかわらず、「あれが駄目これが駄目」と駄目出しを何回もしていたら、次回からはどうせまた紹介しても、徒労にに終わらるだろうからやめようと言う事にもなり兼ねます。

 

「追及している理想とする完璧な物件は、市場には99%ない」

 

という事実を理解しなければなりません。

 

 

利回り10%以上、積算評価大、RC、築浅、駅から徒歩5分以内、駐車場付き、オートロック、エレベーターなし、商業施設が周辺に多数等

 

今の加熱した市況では、このような物件はありませんが、そんな似たような好条件の物件は、その他大勢の一般の不動産投資家には絶対に回ってきません。

 

不動産業者自社で買い取るか、再販するかしかありません。

 

取引実績が何度もある不動産投資家やお付き合いのある金持ちの資産家に、「こういう物件があるけどどうでしょうか?」と売買をもち掛けます。

 

ましてや初心者の不動産投資家さんには、そのような美味しい物件が回って来ることは皆無に等しいので淡い期待は禁物です。

 

 

 

不動産投資は購入した時点で、成否がだいたい判断する事ができます。

 

 

物件選定を明確に確立し、レスポンスの早いフットワークの軽い不動産投資家さんにならなければなりません。

 

そうすれば物件を探されているその他大勢の不動産投資家さんより優先して物件を紹介してもらいやすくなります。

 

初心者不動産投資家さんは営業マンさんの気持ちにたって、コミュニケーションを密に取れ優柔不断にならないよう心掛けなければなりません。
スポンサーリンク

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました