不動産投資・賃貸経営を行う上で、常に気を配らなければいけないのが、同じ賃貸競合エリア内にあるアパートやマンションの動向です。
近隣のアパートやマンションが持つ、物件の競争力を把握しておかなければ、自分の物件の立ち位置や優位性を保つ事は出来ません。
そんなところ、自分が所有するマンションから近い距離に、なんと新築アパートが建築されてしまいました!
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最新のデザイン性の優れた、おしゃれなダーク色系の外壁、若者にはうってつけなアパート。
外観から見てみると、世帯用2DKと単身者用1LDK?が併用されていました。
自分でも住んでみたいような、新築アパートです。
そして更に、近隣の空き地に賃貸用マンションの建設が着工しております。
どんなマンションが建つのかわかりませんが、これからの賃貸経営の客付けに、大きな影響が出るのは必死です。
同じ賃貸競合エリアから、近所にアパートやマンションが建設されては、非常に困ります。
古いアパートやマンションの競争力はダウン↓
新築アパート・マンションというだけで、入居付けに優位性を奪われてしまいます。
誰だって、同じ家賃払うんだったら、新築賃貸住宅に支払ったほうがまし。
近隣の不動産会社や客付け業者は、決まりやすい物件から、入居者さんを内見させ案内することでしょう。
サラリーマン大家の不動産投資や賃貸経営は、決して不労所得ではなく、簡単にお金が湯水のごとく沸いてくる訳ではありませんし、実際トラブルの発生や至難の連続です。
常に賃貸経営における情報収集、事業としての意識の堅持、業者とのチームワーク作り等、おろそかにはできません。
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