サラリーマン大家として不動産投資で一棟物アパートやマンションの収益物件を購入するためには、全額自己資金で賄える方以外、金融機関から融資を受けなければなりません。
大多数のサラリーマン大家さんは、金融機関から自己資金をある程度(10%・20%等)入れ物件を購入します。
また一部のサラリーマン大家さんは、諸費用込みの全額融資であるフルローンで、1棟物アパートやマンションを購入する方もいます。
不動産投資の最大の魅力は、少ない自己資金でレバレッジを効かせた投資ができることです。
不動産投資で融資をする銀行員はいませんので、賃貸経営(事業)で融資をする金融機関一覧をまとめます。
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都市銀行
三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行など
地方銀行
横浜銀行、静岡銀行、千葉銀行、スルガ銀行、筑波銀行、
京葉銀行、関西アーバン銀行、みなと銀行、大東銀行、
東邦銀行、十六銀行、北陸銀行、第三銀行、福岡銀行など
信託銀行
三菱UFJ信託銀行、三井住友信託銀行、みずほ信託銀行、SMBC信託銀行など
信用金庫
かながわ信用金庫、湘南信用金庫など、その他
その他
5 商工組合中央金庫
6 日本政策金融公庫
等の金融機関が、1棟物アパートやマンションに融資をしています。
しかしながら金融機関の賃貸経営に対する融資状況は、刻一刻と変わりますので、いつまでもチャンスの窓が開いているとは限りません。
金融機関から融資が出るから、この物件は「認められた。銀行からお墨付きをもらった。」と感じてしまう事もあるかもしれませんが、賃貸経営が軌道に乗るかは別物であり、大家力としての知識と努力が試されます。
不動産投資は物件を購入してからが本番、楽しいこともありますし、苦しいことも多々あります。
孤独な賃貸経営、試練の連続です。
賃貸経営(事業)に関する融資は、個人の属性や資産背景、物件力により可否がありますので 、将来のライフプランに合わせた規模のアパートやマンションを、購入することをお勧め致します。
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