サラリーマン大家として満室経営は当たり前という感覚で賃貸経営をしていますが、今年のアパートやマンションの入居率を計算してみました。
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毎年残念ながら退去者が数名発生してしまい、完全満室経営100%は叶いません。
退去者さんの主な退去理由は、転勤や結婚、就職に伴う転居がほとんどで、それ以外は特に問題を起こして退去した方等はいません。
運が良いのかわかりませんが、家賃をだだ下げしていませんし、低価格でお部屋を提供していなので、低属性の不良入居者をブロックしている状態です。
今年の入居率は、退去者の引っ越しに伴う、クリーニング・リフォーム等の空室期間を勘案して、
入居率98%!
となりました。
この入居率は普通なのか、好成績なのか、サラリーマン感覚で言えば、必須ノルマと考えます。
借金完済まで、90%台は維持すべきものと考えますが、昨今の賃貸物件の供給過多、ライバル物件の競争もあることから、厳しい局面も迎えることもあるはずです。
このままアパートローンが返済完了するまで、この入居率を維持していけば、キャッシュフローも貯まり・アパートやマンションの規模拡大、繰り上げ返済など、安定的な賃貸経営が出来るものと算段できます。
入退去に伴うリフォームも、一回あたり数十万程度出ますから、あぐらをかいてはいけない。
そして今年も過去の成績と同じように、賃貸経営の成果としては、思い通りの結果となったものと考えます。
空室はお金を捨てているのと同じで精神的にも良くありませんが、満室経営で入居率が高ければ、毎日枕を高くして安心して気持ち良く過ごせます。
サラリーマン大家としては、「満室経営は当たり前!」という感覚で、賃貸経営を行うことが大切だと思います。
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