マイホーム購入は後悔!家に資産価値はない失敗ポイント

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「夢のマイホーム購入」はテレビドラマをはじめ、各種マスメディア・国の経済政策・金融機関のマインドコントロールのような喧伝により、人生の目標や所有する事が当たり前・良い事であると広く周知され、景気刺激策の思惑もあるが現実的には夢物語であったり、悲惨な現実を目の当りにする事もある。

 

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ロケーションの悪い資産価値のないマイホームを所有すれば、お金を垂れ流し続ける負債でしかない。

 

新築マイホームに一度でも人が住んだ時点で、「不動産市場では1割程度価値が落ちる」現実にはがっかりするばかりである。

 

世間一般の年収が約400万円と言われる、普通のサラリーマンがそういったマイホームを購入すればどうなるか?

 

身近にいる職場の上司を見れば分かる事、自分の将来構造は上司と同様なものになります。

 

定年を過ぎてもまだ住宅ローン返済に追われていることもある。

 

長期住宅ローン35年を組んで購入する夢のマイホームは考えようである。

 

長期35年住宅ローンは失敗!?夢のマイホーム購入は狂気の沙汰!

 

日本人は「皆と同じような行動をしなければならない」「皆がそうしているから」「他人と違う事をしてはいけない」すりこみのようなものをもっています。

 

マイホームを購入しなければ、「世間体が悪い」「負け組だ」「普通と違うよね」「一生賃貸というのも」など、悪いイメージを付けられる事が多い。

 

マイホーム購入を当たり前のように考えている。

 

 

 

しかしマイホーム購入で待ち受けている現実、

 

「転居・リストラ・借金苦・離婚・親の介護」等、様々な理由による売却を余儀なくされた

 

築古戸建には値段が付かない。

 

地方の実需・賃貸需要のない持ち家は、捨値のような値段にしかならない。

 

ゴミや家電製品と同じで、処分(解体)するにも費用が掛かる

 

思っていたような金額では売れない!

 

何かあった時に売れればいいが、売れるとは限らない!

 

立地が悪ければ買い手すらいない!

 

 

マイホームだけには限らず、人生の中では想定していたものとは違い、順風満帆にはいかない事のほうが多いと感じます。

 

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昔は土地は資産で不動なもの、年々上がり続けると言われていた時代があったが、今では一部の資産価値のある土地は別として、土地の評価は相対的に下がり続けている。

 

中にはバブル時代のあり得ない高額の値段が付いた時代の事を掘り出し、当時のべらぼうに高い評価額に近い金額で売却を目論む高齢者も中にはいます。

 

また後生大事に「先祖伝来の土地は手放すわけにはいかない」という方も中にはいます。

 

しかし所有していても利用価値のない土地、税金負担しか生まない土地は、金銭的負担が重くのしかかるだけ。

 

マイホームや土地に買い手が付くうちに処分するべきです。

 

アラブの油田のように湯水の如く沸いてくるようなことは決してありませんので、値段がまだある程度付くうちに、できるだけ早く処分した方が得策です。

 

 

資産価値の低い物件・ない物件は、「所有していても意味がない」金銭的なメリットはありません。

 

需要と供給のバランスで土地やマイホームに値段が付くのですから、元気のない地方の田舎では、宝くじでも当たる様な立地に対する特需がない限り、どうあがいても資産価値は減り続ける一方です。

 

人口減少は確定しており、人口は首都圏や地方の都市部に一極集中する傾向は止められません。

 

地方の生活環境の利便性の悪い閑散としている地域は、衰退の一途をたどるばかりです。

 

後生大事に価値のない土地や築古マイホームを必至に死守すれば、遺産相続した家族に資産価値のない邪魔で面倒な処分負担が待ち受けています。

 

資産ではない死産」を大切な家族に負担させる事になります。

 

また老後の余生を考えて、自宅を売却して老人介護施設に入居しようと考えている高齢者も少なからずいるが、実際はそううまくいかないケースが多い。

 

そもそも自宅にそれほどの値打ちがない。

 

資産価値のないマイホーム・不動産は考えようである。

 

同じ購入するにしろ、一定の資産価値が保たれることが予想される不動産物件を、自分の将来のため家族のために、購入をしたほうが後々良い結果を招くと思われます。

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