三大メガバンクの一行、みずほ銀行のアパートローンの借換え融資の相談へ行ってきました。また他のメガバンク「三菱東京UFJ銀行と三井住友銀行」にも相談に行き、融資金利を確認したので参考にして下さい。
不動産投資を目指すなら、メガバンクみずほ銀行のアパートローンは、全国に店舗を展開してい事もるので、選択肢として外せない銀行であると言えるでしょう。
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みずほ銀行のアパートローンの概要
2002年(平成14年)みずほ銀行は、第1勧業銀行・富士銀行・日本興業銀行が合併し誕生した銀行で、日本全国47都道府県に支店を展開しています。
チラシの案内が来ることもあり、住宅ローンに力を入れている印象が強いです。また全国にある支店数421店舗、ATM拠点数は約6,700ヶ所(イオン銀行と共同利用)メガバンクナ中ンバーワンになっています。
アパートやマンションなどの建築資金、取得資金に利用できます。
また既存の大家さんやこれから土地活用を考えている方など相談窓口が設けられ利用しやすい状況です。(https://www.mizuhobank.co.jp/loan/apart_yushi/index.html)
利用できる方
満20歳以上の方
安定した収入があり前年度税込み年収200万円以上の方
使用用途
アパート・マンション住宅の土地・建物取得資金、賃貸住宅に関わる増改築・底地買取・外構費用・火災保険料・担保設定費用・仲介手数料・付帯工事費用などの諸費用
現在融資を受けている他行からの借換え資金
融資金額
50万円から5億円以内
借入期間
2年から35年(建物の耐用年数以内)
連動金利方式、固定金利選択方式、全期間固定金利方式の3種類
固定金利は、2年、3年、5年、10年、15年、20年
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みずほ銀行のアパートローンの金利は低かった
肝心の固定金利の借換え利率は、
2年から10年固定金利で、1%以内「0%後半前後」の範囲で提示を頂けました。
※団体信用生命保険なし、付帯させると0.3%上乗せされます。
また団信込だと、10年固定で1%台になってしまいました。
みずほ銀行でアパートローンの融資を利用できる条件としては、「20歳以上で年収200万円以上」と窓口は広く、厳しい状態となっていません。あとは属性とアパートやマンションの担保評価をどのくらい上げられるかが求められますので、一般的には自己資金2割・担保評価の7掛けなどが課題となります。
土地値並みの難あり物件、再生物件やおんぼろ物件・トラブル物件・家賃相場が崩壊している地域の物件など、固定資産税評価額並みに安く購入できる収益物件があれば融資の可能性はあります。あとは努力と根性とストレス・我慢をするしかありません。
また全国に店舗があるので、支店があるエリアで賃貸物件を購入できれば、使い勝手のよい有効活用できる金融機関となるでしょう。
その他 三大メガバンクの金利
不動産投資に悲報!メガバンク三井住友銀行のアパートローンの金利が上昇
三菱東京UFJ銀行のアパートローン借換え金利とは?メガバンクの融資事情は厳しいのか
参考
りそな銀行で不動産投資のアパートローンはどうなの!?りそな銀行のアパマン融資3つの特徴
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まとめ
賃貸経営を考えているなら、相談をする銀行として外せない金融機関です。メガバンク自体の担保評価は厳しいですが、駄目もとでも融資がどういうものか、長期視点にたって将来の借換えも含め、経験のためにもご自身で実感してみるべきです。一度相談しておけば、後で賃貸経営の実績が認められ、借換え相談がスムーズにいく事もあります。
みずほ・三菱東京UFJ・三井住友などで融資を受けている大家さんは、メガバンクで融資を受けられる大家さんとして、別格一目置かれることもありますのでオススメです。
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