サラリーマン大家が不動産投資で資産形成を立てるには、金融機関から資金を調達し、1棟物アパートやマンションの収益物件を購入しなければなりません。
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金融機関の融資貸し出し先は、不動産(収益物件)に片寄っており、バブルの融資額を越えています。
金融機関は、取りっぱぐれのない優良なお客様や案件に対しては、お金を貸したくて仕方がありません。
金融機関の融資担当者は、皆さんノルマを抱えており、資金の貸出先に悪戦苦闘しています。
アパートやマンション等の不動産は、担保価値があり安全な貸出先として位置づけられています。
比較的安全な不動産に貸し出しを行うことは必然的です。
そこで、金融機関が不動産投資で融資をしたいランキングをたてて見ました。
1位 資産家(地主、不動産オーナー)
2位 公務員、医師、弁護士、司法書士、公認会計士、税理士など
3位 一部上場の大企業のサラリーマン
4位 中小企業のサラリーマン
5位 自営業、個人事業主
番外 主婦、学生
また、いかに属性が良く年収が高いにも関わらず、貯金もない、資産もない方は厳しい審査を受けることにもなりかねません。
支出の多い浪費家は好まれませんので要注意です。
高属性・高収入の人がなんで貯金がないのか?
普通であればそれ相応の預金があるはずなのですが、経済観念のない・経営能力に疑問を抱かれてしまいます。
融資担当者は、預金者から集めた大切なお金を、自己抑制が出来ない、物欲にまみれた浪費家の方に対しては怖くて貸せません。
属性が良ければ、一概に不動産投資で融資をしてくれる訳でもありません。
富裕層や資産家でない限り、属性が厳しければ年収が低くてもそれなりの自己資金を貯める必要はあります。
長年に渡りコツコツと貯金していたり、融資担当者が堅実で手堅いと思う人間に近づくことが一番の近道になります。
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