物置サイズやメーカー選び方のコツ!オススメする3つの方法

物置小屋には様々なメーカーやサイズ・小型から中型大型まで、多様な商品のラインナップがありネットショップやホームセンター等で販売されています。

物置選びで失敗や後悔しないためにも「おすすめする3つの選び方を紹介」致します。

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物置サイズも様々!小型から中型・大型までの「間口・高さ・奥行」は大丈夫?

物置小屋のサイズには「間口・高さ・奥行」を考慮して、適したサイズの物置を設置する必要があります。

 

1 窓口寸法
扉開閉部分の広さになります。間口が広ければ広いほど荷物の出し入れが容易で楽に出来ます。間口開口部の扉には、メーカーにより2枚扉と3枚扉があり「観音開き・片開き・中央開き・左右開き」のタイプもあります。ヨド物置の3枚扉タイプを購入しましたが、間口が広く開閉も静かでスムーズ非常に便利で何気におすすめです。

 

2 高さ寸法
物置の高さがあれば、それだけ室内のスペースが広くなりますので、大切な荷物を快適に収納する事が可能になります。小型物置であっても出来るだけ高いサイズの物を選ぶ方が良いです。物置自体の高さもありますが、通常ブロックを下に敷き「湿気対策や水平取り」をしますので配慮して設置して下さい。あえて低い高さの物置を購入するメリットはないでしょう。1メートル90cm代あれば、もうしぶんなく便利ですよ。

 

3 奥行寸法
奥行の寸法は、高さと同様に幅を取る事が出来れば収納力は向上します。しかし奥行があり過ぎると、手前の荷物が邪魔になり取りずくなる事もあるので注意が必要です。奥行は設置場所次第的なところがありますが、面積や予算・見栄え等の兼ね合いも考える方が良いでしょう。

 

サイズを選ぶ基準ポイント

1 物置は大は小を兼ねる

家族や荷物量が増える事も考え、少し大きめのサイズを選んだ方が無難です。ライフスタイルの変化として、子供が増えたり・趣味のガーデニングや魚釣り、ゴルフ、カー用品等を収納するケースも多々あります。小さいサイズより大きいものであれば対応可能でしょう。

 

2 基礎ブロックの高さや屋根の張り出しを考慮する

一般的に、屋根は土台より大きな寸法になっています。物置設置の際は、前後・左右10cmから20cm程の空きスペースを確保しましょう。屋根材が張り出ていますので、接触しない様に出っ張りも考慮しなければなりません。また高さ調整で使用するブロックも「湿気・サビ防止」のため敷きますので、どの位の高さになるか把握しておきましょう。

 

3 間口幅の広さと高さに配慮する

物置を利用していく点でよく目に付くのが、ドアの開閉と荷物の出し入れがスムーズかです。間口や高さが十分取れ、広ければ広いほど体力的負担もなく便利に活用できます。

 

物置サイズの種類

サイズ決めにおいては「小型タイプが良いのか・中型大型が良いのか」、用途に合わせた大きさを選定しなければなりません。日本の建売住宅は、30坪台の敷地面積も多く見受けられる事から、設置場所や物置がおける大きさも制限されてしまいます。自宅の建物配置や駐車場スペースもあるので、空間に適したサイズが配置できるでしょう。

ヨド物置シリーズ

引用:ヨド物置シリーズ

【ヨド物置シリーズ】
小型サイズ:エポミニ、エスモ
中型・大型サイズ:エルモ、エルモコンビ、エルモシャッター、ヨド蔵MD

 

イナバ物置シリーズ

引用:イナバ物置シリーズ

【イナバ物置シリーズ】
小型サイズ:アイビーストッカー、シンプリー、ナイソーシスター
中型・大型サイズ:ナイソー、ネクスタ、ネクスタプラス、ネクスタ大型、ドマール、モノパルテ

 

庭先に物置を良く見かけるのが「小型タイプの物置」。住宅街では敷地建坪も狭いものですから、中型・大型タイプより小型タイプの方がスリムですっきり見えます。窓を開けたら隣の壁が目の前なんて事もありますので、設置できるスペースは限られてくるばかりです。

 

横浜の地域では、平坦エリアと同じように小高い山が点在する起伏が激しく地域が多いです。ジェットコースターみたいな坂もいくつもあるんですよ(汗)。限られた敷地での狭小住宅(3階建て)などだと、中型・大型サイズ設置も難しく小型(ヨドのエスモ、イナバのシンプリー)がしっくりくるのではないでしょうか。小型と言ってもヨドのエスモだと最大で「間口が2m10cm・高さが1m96cm・奥行90cm」もあり、十分な収納力もあります。

 

予算決めで出来るだけ安く・激安に物置を購入したい方は「以外に物置が激安!?ホームセンター購入をおすすめする3つの理由」がおすすめです。

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物置メーカー「イナバ・タクボ・ヨド物置」はどこがおすすめ?

物置メーカーの選び方は、端的に言えば第一優先が何になるのか?「予算の都合・好みのメーカー・おしゃれなデザイン・耐久性」等から、選定することとなります。各メーカーともに特徴もあります。

 

メーカー選びでは、「予算・耐久性(サビ・強度)・デザイン・サイズ・収納力・機能性や快適性」等を考慮して検討しましょう。

 

ヨド物置
「鋼板メーカーならではのサビに強いガルバリウム鋼板使用」「間口が業界ナンバーワンの3枚扉」「開閉がスムーズで静かに開閉ができる上吊り式扉」「仮ロック機能付き」「断熱材入りで結露防止!大切な荷物が保管できる(ヨド蔵)」「柱の移動や高さ調整可能」「積雪型もあり」

 

イナバ物置
頑丈さが売り」「粉末塗装(アイビーストッカー・シンプリー・ナイソーシスター)・高級ウレタン塗装(ナイソー・ネクスタシリーズ)」「二重構造の断熱材付(ナイソーシスター・ネクスタプラス)」「ほこりや雨の侵入を配慮」「滑りの良いアルミレール」「仮ロック機能付き」「楽々水平調整」「柱の追加(オプション)高さ調整可能」「タイヤ止め(オプション)」

自分たち家族が必要としている物置は何なのか、「最新激安国産でお洒落でかっこいい・利便性も良くて耐久性は抜群、自転車専用など」を優先順位を決めて選ぶべきです。

 

物置メーカーの選択で迷っていれば「物置おすすめメーカーはどこ?【イナバ・タクボ・ヨド物置】徹底比較」を参考にして下さい。

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物置設置場所の選択と注意するべき3つポイント

物置を設置する場合、まず初めに考えなければならないのが、自宅のどこに置けばよいのか考えなければなりません。

 

物置購入を検討した際、「値段も抑えて安いタクボ物置の大型が欲しい」と思っても、肝心な設置スペースがなければ絵に描いた餅になってしまいます。一般的には、自宅の側面や裏側、人目に付かない所に置いています。理由は、「そもそも空いているスペースがない事」「自宅の景観を第一に考え物置が見えていると格好が悪い」「隣家との影響も考えた事」等が大半です。

 

ポイント1 物置は簡単に移設は出来ない

注意しなければならないのが、一度設置場所を決めたら簡単に移設出来ないので、十分熟慮した上で決定した方が良いですね。自分でも失敗したのが、給湯器の排気口が物置から近かったのが心配の種、排気熱の影響により物置が熱せられ如何に耐久性のあるガルバリウム鋼板の物置でも、通常より劣化が進みサビや変色の恐れもあることでしょう。

 

アンカー工事でコンクリートを打ち込んで物置を固定していますので、違う場所に移設しようとしても、位置の選定と再度アンカー工事と運搬・解体・組み立てを業者に委託、そして荷物の出し入れを自分でやらなければなりません。お金も時間も労力も掛かりますので、容易な事ではありません。

 

業者さんにアンカー工事を依頼した画像「素人でも簡単!?物置の転倒防止アンカー工事を業者さんに依頼してみた」を参考にして下さい。

ポイント2 物置を頻繁に使うかどうか

そして物置活用の利便性も考えなけなりません。頻繁に出し入れするものがあるのか、それとも季節物の家電「石油ファンヒーター・こたつ・除湿機」、スタッドレスタイヤ・アウトドア用品等、滅多に出さないのかも家庭事の諸事情により違うはずです。

 

良く使うのであれば、サンダルで気軽に出入りができる、裏口の勝手口や玄関から近い場所が良いことでしょう。反対にあまり使わない頻度であれば、敷地の邪魔にならない四隅や側面を選択するべきです。

ポイント3 隣家への配慮も気を付けよう

何気に重要な事にも繋がるのが、隣家への影響。

 

物置を設置したことによる環境の変化を気にしなければなりません。環境の変化は自分でも嫌な事にもなるはずです。元々快適に生活していた所、いきなり隣に物置が出来て生活が削がれたとなれば、嫌な気分になるのは間違いありません。

 

お隣さんが心優しくて温厚な方であれば良いですが、頑固一徹星飛雄馬(ほしひゅうま)のお父さんの様な方・意地悪ばあさん等であれば、ご想像の通り大変な目に合い精神的不安になる事も否めません。

 

お隣さんの「日当たり具合、風通し、お花や植林、景観、物置屋根から落ちる雨水」等の影響も気を付け、気分を損ねない様に配慮する必要もある事でしょう。自分の家でも何でもできない悲しい事情もあるのです。

 

まとめ

1 設置場所は限られてくることもあり、配置位置にも注意すべき点もある事

2 小型から中型・大型の物置サイズは、住宅事情から決められてしまう事もある

3 物置メーカーの選択は、特徴も配慮した自分好みのものを選ぶべき

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