不動産会社大手トップ10!ランキング売り上げ順位とは?

大手不動産会社の売り上げランキングはご存知でしょうか?

 

駅前やご近所で見かけたり思いつくあたりで「住友不動産・三井不動産・三菱・大京」等があるのではないでしょうか。

 

マイホームの購入や賃貸住宅を借りるにしろ、多額の費用が掛かりますので「大手不動産会社の売り上げランキング」を把握し、自分の思う納得すべき会社を知っておいて損はないでしょう。

 

大手不動産会社の売り上げランキング(取扱高)」を紹介致します。

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2018年の大手不動産会社ランキング

大手不動産会社のランキングは「公益財団法人 不動産流通推進センター」を元に紹介させて頂きます。
※2018年3月

 

公益財団法人 不動産流通推進センターは、不動産統合サイトの運営・指定流通機構の維持改善等を行い、不動産流通の調査研究と価格査定マニュアル等作成しています。

出典:不動産近代化センター/不動産業統計集「不動産業統計集(過去分)の不動産流通

 

年間取扱高

1位 三井不動産 リアルティネットワーク 1兆5,680億

2位 東急リバブル 1兆3,155億

3位 住友不動産販売 1兆2,575億

4位 野村不動産グループ 8,007億

5位 センチュリー21ジャパン 6,744億

6位 三井住友トラスト不動産 4,951億

7位 三菱UFJ不動産販売 4,816億

8位 みずほ不動産販売 3,961億

9位 三菱地所リアルエステートサービス 2,343億

10位 大京グループ 1,732億

11位 大成有楽不動産販売グループ 1,628億

12位 大和ハウスグループ 1,535億

13位 住友林業ホームサービス 1,456億

14位 東宝ハウスグループ 1,363億

15位 スターツグループ 1,207億

16位 東京建物不動産販売 1,160億

17位 イエステーション 1,123億

18位 近鉄不動産 1,017億

19位 日本土地建物販売 911億

20位 長谷工エリアエステート 861億

21位 三菱地所ハウスネット 704億

22位 小田急不動産 481億

23位 MEgroup 468億

24位 すてきナイス 467億

25位 ポラスグループ・中央住宅 443億

26位 朝日住宅 273億

27位 京王不動産 270億

28位 京急不動産 241億

29位 相鉄不動産販売 184億

 

上位トップ3の御三家は「三井不動産リアリティグループ・東急グループ・住友不動産」が断トツ1兆円超えの売り上げ高です。

 

また、地元である神奈川にある京急不動産・相鉄不動産販売は、身近にあり馴染みに感じる次第です。地元ならではの戸建や区分マンションの物件情報が入り・相場よりお買い得な癖のある物件も検討した事もありましたね。

 

売り上げが高いと言う事は、やはり皆さん有名な不動産業者の信用力に惹かれるのかもしれません。

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大手上場の不動産会社でも問題やトラブルは発生する!

2015年10月に三井不動産レジデンシャルが販売(2007年)した、横浜の傾きマンション「パークシティLaLa横浜」の問題は、テレビ報道で有名でしたね。よく買い物にいくららぽーと横浜に隣接していました。

マンションを支える基礎の杭が固い地盤の支持層に届いていなかった問題です。

 

建て替え費用 約299億円

仮住まい費用 約107億円

大手だからこそ引っ越し費用等の仮住まい費用も出せる事でしょう。

中小では絶対に無理な話ですね。

 

2017年4月に解体が始まり、2018年4月に解体完了。

建て替え着工が2018年4月から始まり2020年10月完成予定ともになっています。

 

2017年8月には、不動産会社大手の積水ハウスが地面師集団に63億円をだまし取られた事件も忘れる事が出来ません。不動産の事業をしているプロですら、恐るべき手口で騙されるのですから、素人の人間を騙すのは簡単なものではないでしょうか。

 

地主のなりすまし犯から「免許証・パスポート・住民票・印鑑証明」等の偽造までされたら、一般の人間には真正なものか判断を出来ないばかりです。

 

それも一人や二人ではなく集団(主導役2人を含む15人)で仕掛けてくる、地面師軍団。さすがのプロの積水ハウスでも、マンション建設を計画して取引を急いだ結果の詐欺事件になりました。

 

不動産の取引に、中小の不動産業者をはじめ上場している大手企業だろうが、絶対に大丈夫と言う事はないと言う事です。

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まとめ

大手不動産会社も安心や信用を売りにしていますが、中小や地元の不動産業者だから駄目と言う訳でもありません。何十年と社歴のある堅実に信用を積み重ねている様な、地元密着の地場の不動産会社も多くあります。

 

不動産会社の選定は大前提に信用力と最後の最後は、担当する営業マンの相性と上手くコミュニケーションが取れるかも非常に重要ですね。新築マイホームにあっては、傷や破損等の不具合や商品や品番違いもありますからね、言いずらい遠慮してしまう関係はもっての他です。

 

自分たちの家族にあった「信用と信頼できる不動産会社」を選ぶ事が成功のカギではないでしょうか。

 

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