不動産ポータルサイトを見ても、割安な売値や利回り10%以上のアパートやマンションはそうそうありません。
不動産投資ブームも依然人気があり、売り手市場となっています。
昨今の不動産価格の高騰により、収益性のある賃貸物件は、ほとんど売りに出ていないのが現状です。
スポンサーリンク
アパートやマンションが全くない訳ではありませんが、市場に売りに出ている物件は、
買ったら赤字・持ち出しが発生する割高物件
積算評価がなく融資が付かない収益物件
根拠のない強欲売主の高価格設定の超低利回りへっぽこ物件
など購入に値しない投資用物件が多いです。
不動産価格高騰中の不動産市場ですが、今からゼロの状態から不動産投資を始めた場合、どういう物件を購入したらよいのか、、、、、
一棟ものアパートやRCマンション
懲りずに一棟物収益物件です。
不動産投資家ライバルが多数いますが、収益性や効率的な点、メリット・デメリットもふまえベストな選択と考えます。
1棟アパートの場合、一気に複数6戸・8戸等の収益物件を購入できますので、戸建の様に単数ではなく集中した不動産投資が可能です。
初心者の方にはお勧めです。
最悪半分空室が発生しても、毎月の返済が滞らないようであれば、リスクはほとんどないものと感じます。
なかなか難しいですが、理想の返済比率は30%前後であればベスト。
賃貸経営は安全圏にあるといえるでしょう。
また如何に空室が半分で賃貸経営が可能であっても、自分としては「満室経営は当たり前」、満室経営が出来そうもない収益物件であれば購入は見送ります。
スポンサーリンク
戸建
地元にある戸建を、いかにして安く購入できるかがポイント、5年以内に投資額が回収できる計算であれば、失敗は少ないと考えます。
自分でリフォームしたり、業者をうまく利用して割安なリフォームをする事が、必須課題。
時間と手間が有り余っている方にお勧めです。
デメリットは、貴重な原資である現金買いがほとんどになります。
手持ち資金がなくなり資産規模拡大が図りずらくなります。
自己資金が枯渇していれば、一棟ものアパートやマンションの融資を受ける際に、マイナス評価に繋がる可能性もあります。
融資担当者は、現金を持っている方に融資したいですから。
資産拡大には時間は掛かりますが、地道に実績を積み重ねる「亀の子作戦」
根気がありすぐ飽きない、堅めな正確の粘り強い人向けかなと感じます。
収益物件の購入順序は、一番が一棟ものアパートやマンション、次いで戸建の順位になります。
初心者の方は、不動産投資でいきなり「サラリーマンをリタイヤ出来る」、「大金持ちになれる」と言う事はありえませんので、勘違いしないでください。
手堅い大家さんの殆んどは、「家賃収入には手を付けていない」のが現状です。
スポンサーリンク
コメント