サラリーマンの間にも不動産投資熱が高まり、アパートやマンション投資が話題となりました。
金融機関がジャブジャブの融資をする事により、不動産投資家が物件の取り合いをしています。
不動産価格は急騰し、収益の見込めない厳しい条件の収益物件ばかりとなりました。
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じっくり息を潜めて足元を固めた賃貸経営でしたが、サラリーマン大家として今年の賃貸経営の運営状況を振り返ってみます。
12月31日時点の入居状況は、なんとか満室で年を越えられそうです。
アパマン規模も弱小大家ならではの、小規模なものですので、サラリーマン大家でも満室経営が比較的容易と感じます。
それでも空室が発生した際は、気を引き締めて早期に入居付けが出来るよう、計画的に管理会社や仲介業者と綿密に連絡調整し、客付けしやすい様な住環境を準備する必要はあります。
退去2件
入居2件
年間入居率98%
リフォーム4件
トイレ水回りのトラブル1件
臭いのトラブル1件
人糞トラブル大事件発生!
管理会社を入れていても、これだけの入居者トラブルや事件、住宅設備の新設やリフォーム工事がありますので、地元にアパマンを所有していて良かったと実感しています。
これが遠方にアパートやマンションを所有していたら、遠隔操作で管理会社を上手く連絡調整出来るか、自信がありませんし、面倒くさそう。
性格的なところもありますが、自分自身で現場を確認して出来るだけ対応したいので、やっぱりアパマン物件は地元で運営するのがベストと判断します。
そのおかげで、アパマン運営も良好で毎年ほぼ約100%に近い、満室経営をすることが出来ています。
物件が近くにあって困ることはありませんので、洗練された投資家以外(初心者など)は、自宅からほど近いところか地元で購入する方が、断然に賃貸経営が上手く運営できます。
遠方でも出来ないこともないと思いますが、その分管理会社やリフォーム会社に余計なお金を支払わなければ、上手く運営できないと感じます。
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