サラリーマンの社会的信用性を利用して、皆さん金融機関から事業として融資を受けていますが、その後も立て続けにアパマンを購入していって資産規模を拡大する人から、1棟2棟だけ所有するだけの人まで様々な投資家がいます。
スポンサーリンク
万年平社員サラリーマン大家は、後者になります。
不動産投資家の目的や思考・性格等によって、人それぞれ考え方はありますが、一般的にアパートやマンションの規模を「増やさない、増やせない」理由は様々な要因があります。
1 購入に値するアパートやマンションがない
2 チャイナショックや大不況を虎視眈々と狙っている!
3 自己資本比率の改善、自己資金の温存
4 不動産投資・賃貸経営の戦略
5 債務超過状態に陥って融資が受けられない
6 賃貸経営の適応範囲内、心地よい規模
7 これ以上アパートやマンションの面倒が見れない
8 自分のキャパシティー能力の範囲以内
9 これ以上「リスクを背負いたくない、背負う必要性がない」
10 家族の協力を得られない
11 手間・暇が掛かる
12 賃貸経営が軌道に乗らない
13 支出(税金・リフォーム・大規模修繕費等)が多すぎる
14 賃貸経営に失敗!うんざりした
15 資産規模拡大している人の影響を受けない
16 稼ぐ必要性がない
17 返済比率を下げるため
スポンサーリンク
債務超過で融資が受けられないのは、致し方ありませんが、それ以外の理由であれば、個人の考え方や能力でアパマン物件を購入出来る可能性は十分にあります。
そういう自分と言えば、いくつも思い当たるところはあるのですが、一番の理由は自分の「性格」からして、物件の規模を増やしていないところが強いと感じます。
要は、ヘタレ?チキン?臆病者?石橋を叩いて渡るような性格?のんびり屋さん?
時間の無駄、効率が悪い
確かにその通り、否めません。
せっかちな人には、「そんなチマチマやってられないよ!」と言われそうです。
そういう性格の方には耐えられないでしょうね(^^;)]
今田さんの高速投資法とか
次々にアパマンを購入し資産規模を拡大して、上手く賃貸経営を軌道に載せている方の借金返済スピードには、目を見張るものがあります。
規模拡大に伴うリスクを許容出来る方は、残債が残り僅かになってくる頃には、世間一般の普通のサラリーマンが決して手に入れられない、莫大な資産を享受出来るものと想像します。
その代わり国難を伴う大震災が起これば、莫大な借金がある大規模の大家さんは、地震保険で対応できず破綻します。
「1億借りようが、2億借りようが一緒」
破綻するときは破綻します。
リスクを許容出来れば借りたもん勝ち、そういう考えもあります。
世のサラリーマン大家さんは、経済的自由を求めていると感じますが、目標の最終ゴールまでのスピード感は皆さん人それぞれです。
スピード感はまるでないですが、亀のようにのんびりと着実に一歩一歩いきたい性格から、鈍行列車の様な事業展開をしています。
スポンサーリンク
コメント