サラリーマン大家として賃貸経営のセミナーや懇親会に参加すると、アパートやマンションを所有している不動産コンサルタントと称される、不動産投資家なのか兼業大家なのか、はたまたネットビジネス事業と多岐に渡り展開している方を見受けることがあります。
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不動産コンサルタントの実態
まずなんで、不動産投資をしてアパートやマンションを所有しているにも関わらず、不動産コンサルタントをやっているのかですが?
ただ単純に、「賃貸経営より儲かる」からです!
話や様相を観察・聞いてみると、あまり儲かっていない(^_^;)
そして対象者は、何も知らない初心者の方から、不動産投資や賃貸経営に関わるノウハウとして、コンサル料金である会費(月1万円等)や相談料を頂くわけです。
また収益物件の紹介をして、不動産業者から手数料を貰っていることもあります。
至極まっとうに、不動産投資や賃貸経営の実情と、その人の属性や希望に合わせた最善策を提示している方もいれば?、「生活費を稼いでいる!?手数料稼ぎのためどうなんだろう?」と言わざるをえない方も中にはいます。
一例として
某不動産コンサルタント主催の有料セミナーへ申込をしてキャンセルをしたところ、わざわざ某不動産コンサルタントから夜の遅い時間に電話をしてきて、「もう席は確保しているのでキャンセルは出来ません。〇月〇日に来てもらわなくては困ります。」執拗にしつこくと言われたことがあります。
そのセミナーへの参加には、クレジット決済画面があったのですが「申込のみを済ませ、決済はしておりません。」
セミナー案内には、「決済をして参加が確定されます」とも記載されていました。
申込の法的拘束力はよく分かりませんが、買付証明書と一緒でないものと思っています。
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主催者側としては、開催にあたり会場費やスタッフ?等の経費が掛かりますが、申込者の見込みや予想だけで会場を抑える愚かなことは普通はしません。しかも会場費と言ってもたかが知れている金額です。
地方の大きな会場でもありません。
開催にあたっては、参加期限を設けて「クレジット決済を済ませた参加者数を確認」し、キャンセルも見越したセミナーの段取りをするのが普通だと感じます。
あまりのしつこさに、「あぁ、このひと世間一般の常識のないおかしな人」なんだなと感じました。
お金を支払ってくださいとは言わなかったですが、ひしひしと金に執着した感じだったのは否めません。
そんなにお金に困っているんだと実感!
その後、その某不動産投資コンサルタントの〇〇塾の元会員である知り合いの事業家兼不動産投資家に話を聞いてみたら、、、、、
「あーあの人ね!金の亡者なんだよね、、、、、(汗)」
「毎月掛かる塾代が高い!」
「そのくせに大した情報も流さないから、塾を辞めたよ」
感触としては、人間的にも疑問の残る残念な人であると実感しました。
不動産投資コンサルタントの中には、千差万別こういう方も中にはいるので要注意したいところですが、実際には見抜く事は非常に困難ですので注意を払ってください。
今は不動産投資大ブーム!
初心者を食い物にする方も中にはいますので、十分気をつけてくださいね。
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