収益物件を扱っている不動産業者は空前の不動産投資ブームで賑わい、金融機関がアパマン物件に対してジャブジャブに融資していますが、最近不動産業者からの営業攻勢が頻繁にあり違和感を感じています。
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サラリーマン大家としてアパマンの規模拡大を目標としていれば、不動産業者からいかに購入者にとってメリットのある物件の紹介を頂くかが重要だと感じます。
不動産業界は身近になった不動産投資で、高収益を上げ需要に対して供給が追いつかない状況となっています。
収益が見込まれる物件が市場に出れば、サラリーマンや個人事業主、女性投資家、学生、30代~50代のおっさんまで、血眼になって物件を奪いあっているような状況だと感じています。
購入者は多数いるのに、肝心な収益アパートやマンションが枯渇していると言われております。
自分の物件も、住友不動産から売却してくれないか営業に来る始末。
不動産業者は不動産投資大ブームのお陰でお客さんには困っていないはず?
それがここ最近、かなり前にお付き合いのあった、不動産業者の営業マンから頻繁に電話を頂きます。
クリスティさんやフットワークさん、その他もろもろの不動産業者
お世話になった方も多数いるのではないでしょうか?
サラリーマン大家が思うに、物件はあるのですが不動産投資大ブームの影響で
売主と不動産業者が超強気の高い値付け
低利回り
売却が難しい販売価格
のせいでアパマンが売れないものと思います。
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金融機関はいつまでも、アパート・マンション・区分マンション等に容易に融資をしませんので、終わりの時期が訪れれば、物件は売れなくなり大暴落します。
あまり欲の皮を突っ張り過ぎると、反対に大損する可能性も否めませんので、適切な時期を自分で見極め、そこそこの利益を享受したり処分したりする方が賢明だと思います。
売却する予定のアパートやマンションは、そもそもいけてない収益性の乏しい物件なのですから売り払った方が得します。
本当に収益性の良い物件なんて、地主を始め不動産投資家は、絶対に売りません!
極端な話、駅前の一等地の不動産。
所有していたら、売らなければならない事情がない限り、絶対売りません。
一等地は人が集中して往来する集客の場、未来永劫にオーナーにお金をもたらせてくれる金のなる木なのですから。
そんな一等地に近い条件の不動産を、手に入れる事が出来れば向かうところ敵なしですね。
超低利回りで販売価格が高い、そして積算評価もないから金融機関は融資を実行しない。
不動産業者は売れなくて困り果て、営業活動しているものと思われますし、今の時期は購入するに値する物件は、あまりないのが現状なので遠目で傍観している方が賢明。
金融機関が融資を引き締めたり(もう既に監視強化中)、チャイナショックが来れば、購入出来る準備が出来ている不動産投資家達には、美味しい物件を手に入れるチャンスが到来しますので、早く来ないか少し楽しみにしています。
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