えっ!不動産投資で最初のアパート購入は必ず失敗する!?

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サラリーマンが資産を形成するには、数々の投資(株・FX・先物・ゴールド・ビジネス)で良い結果が得られず「不動産投資しかない!」と考え挑みましたが、最初からスムーズな賃貸経営が出来た訳でもなく、様々な失敗や経験を経て少しずつ改善をしながら運営をすることが出来るようになりました。

 

そして不動産投資家さん達がデビューした最初の賃貸物件について、結構な割合で共通する点があります。

 

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それは改善点が多々ある「失敗」です!

 

決して取り返しがつかない、「大失敗ではない失敗」です。

 

許容範囲のリカバリーの利く、今から思えば「勿体ないことをしたな、、、」失敗だったなということ。

 

今から思えば、アパートやマンションの購入検討時、「立地、間取り、広さ」、「もっと良い条件を引き出せた、今更ながら感じること」、改善点が多々あります。

 

いくつも思い当たる失敗だったという事があります。

 

 

しかし結果として失敗をしたとしても、総合的に考えて不安や失敗を恐れて「購入していなかったら、反対にちょっと怖かったな~」という思いはあります。

 

最初の賃貸経営は何が正解で何が駄目なのか、手探り状態でアパート経営をしなければなりません。

 

新卒の社会人のように右も左も分からず、不安な気持ちを抱えつつ挑まなければならない。

 

 

最初の物件購入の失敗例

 

立地による賃貸需要の少なさ

 

ありふれた間取りや広さでは、取れる家賃に限度がある。

 

家賃が低ければ、ライバルが多数いる近隣の競合アパートと競争しなければならない。

 

低家賃であれば長く入居してもらわないと利益を享受できない。

 

狭いワンルームアパートは、大家を泣かす消耗戦(空室対策や入居付に苦労)が繰り広げられる

 

土地と建物の割合、減価償却費の按分が不利だと、経費を多く取れず所得税が重くのしかかる。

 

割高なのか割安だったのかいまいちよく理解しないで購入

 

 

 

少し遠回りしたような道のりになりましたが、行動していなかった事のデメリットの方が、はるかに大変な事になっていました。

 

毎日が同じことの繰り返し、ラットレース・年を取れば取るほど遠ざかる夢や希望。

 

サラリーマンは本業だけしていては駄目です。

 

リストラや失業、退職後に収入は途絶えます。

 

何かしら副業や複数の収入源を確保していなければ、家族が路頭に迷う事にもなります。

 

複数の収入源をいくつも確保していれば、経済的・精神的不安は取り除ける。

 

サラリーマン一筋に真面目にやっていても、苦労が報われると言う事にはつながらない。

 

悲しいかな「正直者は馬鹿を見る」一面もあるものと感じます。

 

 

何の変哲もない冴えない、ありきたりのぽんこつ物件を購入して正解だった。

 

 

反対にそこそこの改善点があり、自分が理想とする完璧の夢の様な収益物件を追い求めていたら、一向に不動産投資が始められなかった可能性も否定できない。

 

市場に出回っている物件の大半は、そのままの販売価格であれば購入に値しない物ばかり。

 

結果として妥協を許さなかったら、収益物件を手に入れることは出来ない。

 

利回り10%以上で築浅のRC、駅から徒歩5分以内で広い間取り、積算評価より低い販売価格。

 

そんな物件は一見の不動産投資家には、決して回って来ることはありません。

 

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今では収益物件の返済も大分進み、望んだ形にも一歩一歩着実に近づいてます。

 

天変地異の地震や津波が来ても、既に安全圏。

 

仮に賃貸物件に被害が及んだとしても、保険で焼け太り状態。

 

出口戦略は、資産である収益物件は「絶対に手放さないし売りません。」

 

反対に売却をかけているオーナーや検討をしている方は、それが本当の意味での資産ではないから売るんです。

 

時限爆弾を抱えているか、賃貸経営に嫌気がさしている、「手に負えない死産」であり、高騰している不動産市況だから売却しているのです。

 

今では私の分身、具合が悪くなっても、かわいいへっぽこ物件が、私たち家族のために24時間365日稼働してくれる。

 

本当にありがたい、出会えたことに感謝しています。

 

サラリーマン大家になって正解だった。

 

自分の人生は自分で決めるべき、他人があーだこーだ言ったところで、誰も責任とらないし、「外野の言う事は聞くべきでない。

 

所詮他人が言う事は、他人事、あなたの身になって言ってはいない。

 

自分の思い願い、心痛は欠局自分自身しか理解できないものである。

 

親や兄弟であろうが、賃貸経営をやっていないオーナーの話に耳を傾けてはいけない。

 

 

不動産投資の経験者で、メリット・デメリットのアドバイスが出来るような方であれば、参考にはなることでしょう。

 

私は、他人の言う言葉を聞かなかったおかげで、理想に近づくことができました。

 

安定というレールに敷かれたサラリーマンは、もはや過去の話。

 

自分の頭でそれが良いのか悪いのかを自分自身で判断し、人と同じことをやる事に疑問を常に感じるべきです。

 

サラリーマン人生に疑問を感じ「他人任せにはしない事が非常に重要」だと、常々実感・体験している。

 

しかしリカバリの効かない、改善する事が出来ない、変な物件だけは購入してはいけない。

 

変な物件を購入すると、身も蓋もないことになり、反対にやらなければ良かった事になりますので、要注意です。

 

不動産投資は自己責任、アパート経営について別居し、何が良くて何が悪い事を理解し、充分気を付けなければなりません。

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