以前入退去をした収益物件のカギ交換を、横浜大家が自ら交換しましたので紹介します。
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使用したカギは、ミワ社製75PMK
ミワ社製75PMK、末尾になぜKが付くのかが、よく分かりません。
内容構成品は、鍵本体・ドアノブ・止め版とネジ(大4、小2)・鍵3つ(シリアルナンバー入り)
※ドアの開閉方向によって、「右勝手と左勝手」があるので、間違えて注文しない様に気をつけて下さい。
至ってシンプルな構造と少ない部品だけですので、難しくはありません。
鍵本体に突き出ているのがシリンダーです。
今回は本体ごと鍵交換をしましたが、入退去に伴い鍵を交換する場合は、3000円前後しか掛からないシリンダーだけを交換します。
3000円程度で鍵を交換できますので、コスパに優れたお手頃な価格帯です。
MIWA社製75PMKのカギ交換リフォーム作業
作業時間5分程度
作業工具は、プラスドライバー1本
作業工賃は、セルフなので無料。
商品代金は6000円程度
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女性でもドライバー一本で、簡単に取付が出来ます。
ちなみに業者さんへカギ交換を依頼すると、「鍵代と工賃で1.5万円~3万円程度」は掛かります。
自分でやれば材料費代だけですので、コストパフォーマンスは良好です。
5分程度で1万円以上節約出来ます。
作業内容が簡単で、「分給2000円程度」、やる価値は十分あります。
賃貸経営の中で大きな費用となるのが、大規模修繕やリフォームの職人さんに掛かる人件費。
材料代はほとんど大した金額にはならないことが多々ありますが、施工してくれる職人さんの人件費は大きな負担となり、大家さんに重くのしかかります。
自分で賃貸経営に関わるセルフリフォームをする事が出来れば、材料費と部品代だけしか掛かりません。
退去が出る度に、新規の入居者さんへ15000円程度、管理会社から請求されていますので、割安価格で提供したりサービスとして無料でやるのも悪くないと思います。
大家さんとして出来る事は自分でチャレンジして、カギに関する知識(種類・構造・作業内容・相場観等)も深め、大家力向上に努めています。
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