サラリーマン大家として不動産投資をして資産形成が出来たわけではありますが、常々賃貸経営をしていて恐れていることがあります。
不動産投資で一見して一番怖いと思われるのは、「デフォルト・破産」と感じますが、実際はそうでもありません。
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不動産投資を初めた当初は、「融資を受けたお金を本当に返済できるか?」言いようのない不安と、なんとも言えない心境がありましたが、賃貸経営ほど比較的安全な投資もないことが段々と分かってきます。
破産より怖いものあるのかな、、、、?と感じそうですが、、、、
アパートやマンション等の不動産を所有している、資産家や地主大家さん、サラリーマン大家さんにしか分からない、怖さ・恐れている事の悩みとは、それは
大家さんにしか分からない困る悩み2つ!
とても職場の同僚や上司などに「アパート経営をしている」なんて言えません。
反対に反感をかわれ人事的に不利益を被る事が目に見えています。
賃貸経営をしている事を言う行為は「百害あって一利なし」!
非常に危険極まりない事です。
不動産投資家、サラリーマン大家さん、資産家さん達が口を揃えて、「ねたみ」について警戒しています。
同じ境遇にある不動産オーナーにしか分からない悩みです。
大家さんはお金を持っている!?
特に管理会社、仲介業者、修繕・リフォーム業者等の協力業者と業務調整や世間話の中で、懐具合を探られる様な事を受けたりもします。
セールスの紹介を受けたり、会話の節々から羨ましそうな雰囲気を受けるのです。
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リフォーム業者
「このアパートのお部屋の家賃はいくらくらいですか?」
管理会社の営業マン
「アパートやマンションを持っている、サラリーマンの方って、結構いるんですよね、、、、、」
「将来小さなアパートでも買って、老後の生活の資金にしたい。」
不動産業者の支店長
「お客様に物件を紹介するために、自分も勉強のためアパートを所有したいと考えています。」
銀行の融資担当者
「この物件どこで見つけたのですか?(良好な運営をしているため)」
など、アパートやマンションを所有することへのあこがれの眼差しをもっているような感じを受けます。
業者さんから家賃収入に関しての質問もあり、「この大家、アパートの規模から大体毎月いくらぐらいの収入があるな、、、、、」と思われているのでしょう。
管理会社の営業マンに至っては、賃貸管理や仲介業務をしている関係上、「毎月の家賃収入が筒抜け」なので、大家さんの懐具合を掌握されてしまっています。
大家さんは金を持っているイメージがありますので、管理業者や関係業者からは、「この大家から仕事を貰おうと必死」に営業を掛けられたりもしますので要注意です。
だから何も知らない無知な大家さんだと「割高なリフォーム見積もりやぼったくり価格」を請求され、大家さんの財産を、不動産関係業者は狙っているので充分注意してください。
業者は竹の子はぎのように、「大家からお金をどうやってむしり取ろうか」と常日頃考えています。
業者の言う事は、当てに出来ない・信用できません。真に受けていたらいくらあってもお金は足らないのです。
「大家さんにしか分からない悩み」です。
不動産売買や運営に関するお金は、数億、数千万単位で 資金が動きますので、
毎年「事件・事故、裁判、死人」等が起きていますので、魑魅魍魎の世界に他なりません。
賃貸経営に関わる管理会社や仲介業者、協力会社(リフォーム、修繕業者等)と良好な信頼関係の構築は必要不可欠ですが、あまり「深入りせずプライベートや身近な話」をしない方が得策だと感じます。
世間話も程々にして、離れず近づき過ぎないよう、一定距離を保つのがベストですね。
あまり目立つような大家さんだと、管理会社や仲介業者からねたまれたり、噂話・酒のつまみにされるのがオチなので、言動には十分配慮して気を付けるべきだと常日頃感じています。
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