サラリーマン大家として片手間の賃貸経営をしていますが、小心者だけにこれからの賃貸経営が最悪な状況になった時にどうすべきか、算段を経てておかなければなりません。
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相続対策のために近隣に建築され続ける、新築アパート群!
築古物件で立ち向かわなければなりませんが、乱立したアパート群がこのまま歯止めが利かなくなるとどうなるのか、、、、、
「それは家賃相場の崩壊!」
築古アパート等の家賃が1・2万円台なんて物件も巷にはあります。
そういった物件は、手間の割には得られる家賃収入は少ないので、賃貸経営としては見合わない。
「所有しているだけめんどくさい」と思うのは自分だけでしょうか。
続々と新築され続ける供給過多なアパマン群、新築でも入居者が見つからなくなれば、最後はどうするのか?
リーサルウエポン(最終兵器)
募集家賃の値下げ!
新築アパマン群が値段を下げれば、築古物件をもってる大家さんは、引きずられるように募集家賃を値下げしなければ、到底入居者は獲得できない。
このまま相続対策の新築アパート供給が続けば、地域によっては家賃相場の崩壊を起こし、何のための賃貸経営なのか分からなくなります。
そんな家賃相場崩壊が起きない地域であることを祈りつつ、厳しい賃貸経営を生き抜いていかなければなりません。
相続対策でハウスメーカーの利回りマジックが掛かった極小ワンルームアパートを建築する地主さん、将来性や戦略性があるのか、本当に明るい未来が待っているのか、人任せにはせず自分自身で考えてみるべきだと思います。
住環境の良くない・人が住まない地域、へんぴな立地でアパマン経営をすると、悲惨な目に会いますので間違ってもそんな地域で賃貸経営をしてはいけません。
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