不動産投資と賃貸経営をやっていると、知識不足なだけに様々な失敗に見舞われる事えが多々あります。数万円程度の失敗や損で済めば良いのですが、大規模修繕では数百万単位・売買に至っては1000万単位になる事も珍しくありません。
特に不動産投資初心者の方は、未知の世界「分からなことが分からない」ので、基礎知識と合わせ心構えを持って知識武装をする必要があります。失敗しないためにも絶対に抑えておかなければならないポイントを紹介致します。
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不動産投資や賃貸経営で失敗を防ぐ方法とは
不動産投資で失敗をする方は後を絶ちません。失敗事例では「投資なのに利益が残ららない」「借金が減らない」「土地と建物比率で失敗をした」「わざわざ金利の高い銀行で融資を受けてしまった」「業者おすすめの物件だったがそうでもなかった」「銀行が融資をしてくれるので間違った物件ではないと思った」など。
1 他人の言う事を鵜呑みにしてはいけない
2 単なる意見なのか見解なのか、それとも予想なのかはったりなのか見極める
3 実際に賃貸業をやっている利害関係のない、サラリーマン大家さんや専業大家さんの等のアドバイスを受ける
賃貸経営に関わる各種業者さん(宅地建物取引士、建築士、測量士、税理士、行政書士、弁護士、土地家屋調査士)
関係業者の基礎工事業者、電気工事業者、水道工事業者、ガス工事業者、床暖房工事業者、足場工事業者、材木業者、建材業者、サッシ業者、ガラス業者、木製建具業者、特殊金物業者、建築金物業者、鉄骨業者、メッキ業者、塗装業者、タイル業者、左官屋、石屋、ガン吹き業者、瓦業者、板金業者、サイディング業者、産業廃棄物処分業者、建築機材リース業者、カーテン業者、クロス業者、表具業者、クリーニング業者、シロアリ業者
等の専門的知識から、適切なアドバイスを参考にする。
賃貸経営に関わる専門業者がこれだけありますので、一人の人間だけで知識を得ることは無理です。自分と相性の合う業者さんを見つけ根拠ある専門的知識を受けなければ、要らぬ失敗やトラブルに見舞われること必至です。
専門家からのアドバイスを参考にし、最終的には自分で検討と本当かどうか真実を調べる必要もあります。失敗したら数百万円の世界ですから、真剣にもなります。
「自分自身で根拠を調べる」事が重要!
契約欲しさにいい加減な事を言う業者もいます。大家さんは狙われているのですから気を付けなければなりません。
知らないばかりに大損するのが賃貸経営です
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なかには手数料稼ぎにあくせく専念している、不動産コンサルタントの方もいます。そんなに積極的に勧めるのであれば、人には紹介しないで自分自身で資産規模を拡大するのですがそうしません。不動産業者と協力し初心者の方に収益物件を売りつけ、多額の紹介料を得ているのです。よく見極める選別眼が必要です。
不動産の本を出して有名だからは、非常に危険!巷の不動産投資家の間では、すこぶる評判が悪かったり、本やSNS、各種メディアで出ているから安心とは思ってはいけません。不動産投資コンサルタントの言葉の節々と言動、雰囲気から察して下さい。
エンドユーザーとして、最後の持ち主「ババを引く」「売れない・次の買い手がいない」事にもなります。本当にこの物件が良いのかどうか、最終的に自分自身で判断しなければなりません。自分自身で解決する意気込みがなければ、やらない方が良い結果に繋がります。
地域によっては新築アパートが乱立し供給過剰になっています。簡単に家賃収入が入ってくる時代ではありません。そんなに賃貸経営は甘くない!ので、シュミレーションをしてみる、キャッシュフローはいくらでアパートローンの借金は返せるのか、出口も取れて最終的な利益はいくらなのか
頭でっかちにならなくとも、相性の合う信用がおけるサラリーマン大家さんや専門家にアドバイスを受けるのが無難です。
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