サラリーマン大家としてアパート経営の永遠の課題である空室対策について、経験を積むことに段々とどうやったら入居申込を頂けるか分かる様になってきます。
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現入居者さんより退去通知を頂き募集を掛けているところ、管理会社さんから吉報が、、、、、
「退去前に入居申込をゲット」
ラッキー!
アパート経営をしていると、頻繁ではありませんが、退去前に申し込みを頂くことが少なからずあります。
これはもはやタイミング的なもので、運の要素が高いです。
運を引き寄せるには、「賃貸物件のポテンシャル、募集家賃の設定、敷金・礼金・更新料等の各種条件」や賃貸経営の実績作りが大前提にあります。
仲介業者さんへは、このアパートやマンションに内見を入れたら、高い確率で契約が取れるということを、周知させることも重要です。
サラリーマン大家として、賃貸経営に関わるやるべき事「当たり前の事を当たり前にやる」姿勢が非常に大事です。
「毎年の入居率は約98%」
賃貸物件をほぼフル稼働させています。
サラリーマン大家の賃貸経営は、
「満室経営は当たり前!」
部屋が空いているということは、お金をドブに捨てていること。
経営感覚がシビアな自分にとって空室は緊急事態ととらえています。
まだ現入居者さんとの契約が終わっていない中、次の入居予定者さんからの申込を頂き、ほぼ入居率100%に近い形で運営出来そうです。
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問題は契約開始時期
申込者さんの入居開始時期が1ヵ月後とか遅い時期に契約してしまうと、それまでの期間は残念ながら家賃は発生しませんので、大家さんとしては現入居者さんの退去後にできるだけ直近で契約を取りたいところ。
相手も出来るだけ入居開始時期を伸びさせたい事情も多々ありますので、状況もよく観察し2・3週間とかがであれば許容範囲と考えます。
入居申込者さんは、家賃が2重になる可能性がありますから、「現住所の賃貸物件とこれから契約する賃貸物件」
確かにできるだけ伸ばしたい気持ちは、理解できます。
申込者の様子と仲介業者の様子を見て、即決で判断を求められることもあるので要注意しなければなりません。
昔のバブル時期等であれば、大家さん有利な時代だったので「何日後契約ね」とか、契約日を早めることも事できたであろうが、あまり強気で駆け引きするのも、面倒なおおやさんだと思われかねない。
不動産投資に限らず何事でもそうですが、バランスが大事です。
どちらにせよ大家側としては、退去日からできるだけ近い日にちで契約するよう、仲介業者の営業マンと調整するつもりです。
これからクリーニングとリフォーム、敷金精算、業者と退去者とのトラブルがない事を祈るばかり。
退去者との敷金精算で、話がこじれるとめんどくさいですからね。
クリーニング、リフォーム業者、設備業者さんとの日程調整とセルフリフォーム等、ぽんこつ物件を魅力的な空間に磨き上げなければいけませんので、退去が出ると大家としてやることが目白押しです。
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