失敗から学ぶ！大家さんが不動産投資を成功させる３つの秘訣！

このブログを閲覧して頂いている方は、不動産投資に興味がありこれからアパート・マンション経営にチャレンジしてみたい方やや既に収益物件を所有している方が殆どかと思います。

しかし不動産投資に限らず他の投資でもそうですが、絶対儲かるということ決してありませんので、不動産投資がどういうものかをよく理解し安易に始めてはいけません。

これから不動産投資家を目指す方にとってアパートマンション経営は、購入したらゴールで終わりではない、始まりに過ぎない事を肝に銘じて、必要な心構えを挙げさせて頂きます。

トラブルや失敗を受け入れる

いきなり「トラブルや失敗」と言われて、アパート経営にチャレンジする方を脅かす訳であはありませんが、不動産投資や賃貸経営にはトラブルや失敗はつきものです。

不動産投資家さんの中で「俺は失敗したことがないよ」と言う方は、聞いたことがありません！

何かしら不動産業者、管理会社、金融機関、税金問題、リフォーム・修繕業者、入居者さん等との関係で問題が発生し、改善点があることが多々あります。

不動産投資に関わる問題は、多種多様を極め専門的知識も多く、安易で爪が甘い対応をしていれば、大損害を被る事にも繋がりますので、確実な対応が求められます。

また自分は、代表取締役の社長という事を認識し、アパマン経営は事業という事を重々承知しなければ厳しい賃貸経営を乗り越えるには厳しいものがあります。

アパマン経営に、「トラブルや失敗はつきもの」

致命的な判断やミスを回避出来れば、購入当初からの無謀な計画でない限り、そうそう経営難に陥ることはありませんので、「トラブルや失敗はつきもの」ということを受け入れ、賃貸経営に臨むべきと考えます。

アパマン経営を健全に維持運営していくためには、不動産に関連する知識と情報収集は必要不可欠なものとなります。

「知ってるか、知らないか」で数十万数百万違うことなんてざらで、売買に至っては、数千万単位の損得が生起してしまいます。

根本的に自分の目標に合わせた計画性が間違っていたら、本来支払わないで済む、避けられるべき支出が知識や情報不足により無駄に費用が掛かってしまうことにも繋がります。

利益相反の業者さんからのアドバイスや情報は、一応耳を傾けるべきではありますが、それが「単なる意見なのか真実なのか」どうか見極めなければなりません。

現実に厳しい事を言いますが、他人はお金に関して誰も救ってはくれません。

不動産投資は自己責任！

不動産投資や賃貸経営は、世間一般の方が決して関わる事のない、莫大なお金が絡みます。

あなたの大切な家族と財産を守るため、致命的失敗は絶対に許されないのです。

不動産投資に絶対成功ということはありませし、有名な方が言っていたから大丈夫とも言い切れません。

不動産投資は魑魅魍魎な世界なので、他人の協力得つつも全ては自己完結能力を持った自分自身の判断が出来るためにも、不動産に関わる知識と情報収集は必要不可欠です。

不動産投資と賃貸経営は、一人では到底出来な事業です。

アパマン物件の売買や維持運営にしろ、複数の業者（不動産業者、管理会社、仲介業者、大規模修繕業者、リフォーム業者、クリーニング業者）や金融機関、税理士、司法書士等、様々な方の協力を得なければ成り立ちません。

限られた時間やお金、労力を最大限に活かすため、不動産に関する様々な業者さんの協力を得るは必要不可欠。

業者さんと大家さんは、利益相反の面がありますが、費用対効果を最大限に活かし、協力体制を整えトラブルや問題が発生したら対応できるよう、コミュニケーションを取って意思の疎通が出来るようにしなければなりません。

不動産投資家・大家さんはコミュニケーションや人間関係は重要。

特に仲介業者さんとは、良好な関係作りをしないと駄目です。

困ったときに助けて貰えなかったら、寂しいだけでなくアパマン経営自体が成り立ちませんから、協力体制・チームワークを構築させ良好な関係を築いてておく必要があります。