アパートに郵便物が届かない!表札とポストがあるのに配達されない賃貸物件の謎

北海道在住のアパートに居住する女性から、郵便物を勝手に見られ嫌な思いをしたことと、プライバシーを守る対策をしたトラブルの体験談を紹介します。

 

クレジットカードは生活において、とても重要な役割を果たしています。私自身も、日常の生活用費を始め公共料金の支払いやポイントの特典など、カード一枚あれば大抵のものは便利に買い物が出来るので利用しています。

 

さて、クレジットカードの明細書は、どうやって手元に来るでしょう。このご時世、インターネットのみで明細を確認する人もいますが、通常は各カード会社から送られてきますよね。私も、毎月送られてきた明細書の内容を見て、家計簿を作成しています。

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どうして?祖母が持ってきた私宛ての郵便物

ある日の朝、郵便受けを確認すると、届いているはずの郵便物がありません。私の賃貸アパートの郵便受けは、各部屋分がずらっと並んでいるタイプで、そういう賃貸物件がほとんどではないでしょうか。

 

「あれ?配達が遅れているのかな。早めに中身を知りたかったけどなぁ」

 

そう思いながらも、そのまま仕事に行きました。その日は夜8時ごろに帰宅できたでしょうか。再度、郵便受けを確認しましたが、やはり何も入っていませんでした。

 

結局そのまま部屋に入り、私服に着替えてから夜ご飯を食べました。そして、一息ついた時に、チャイムが鳴ったのです。

 

玄関ドアを開けると、同じアパートの上階に住む祖母が立っていました。

 

現れた謝罪代理人、現れない犯罪者!?

祖母:「これね、昼頃かな、お隣のおばさんが私のとこに持ってきたの」そういって1つの郵便物が手渡しされました。

 

私: 「あぁ、クレジットカードの明細書。ありがとう、でもどうして?」

祖母が言うには、お隣さんの郵便受けに入っていたのだけど、自分の物ではないと気付いたのは開封後だったらしく、代わりに謝っておいてとの事。

 

私:「そういうこと、なんで本人が言ってこないの!?(怒)」

 

祖母:「わざとじゃないみたいだから、許してあげてね」

 

仮に郵便物が間違って届いてきたとしても、宛名が自分であるか確認しませんか?まぁ、100歩ゆずって開封した所までは良いとしましょう。しかし、その後の対応は正直、大の大人がするものではありませんよね。

 

当然、私は激怒していました。なにせこれは、“信書開封罪”という犯罪に該当するかも知れないからです。

 

かくして、どこのカード会社からいくら借りているのか、あるいは、どこで何を購入しているのか等といった情報が知られてしまったのです。とうとう、そのお隣さんが謝ってくる事もなく、今にいたります。

 

郵便物を見られたくない!アパートのポスト対策

「お隣さんがそういう人だった」という事で、郵便受けには南京錠をかける事にしました。施錠の手間や、大きい郵便物が来たら、郵便受けには入らないので、配達員の方がわざわざ私の部屋まで配達にいかなければならない等の手間はあります。

 

しかし、個人情報やプライバシー保護の観点からは、やはり重要なのだと思い知らされた出来事でした。

 

ちなみに、それ以降は郵便物のトラブルは起きておりませんので、気にする方は賃貸物件のアパートやマンションがどういう対策をしているのか、注意をする必要があります。

 

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