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賃貸物件トラブル

アパート経営失敗!入居者と大家の密約がばれた家賃減額交渉トラブル

投稿日:2018年2月26日 更新日:

不動産会社に勤務するスタッフ様から、家賃トラブル事例の紹介です。賃貸物件を扱っていますと色々な苦情や相談ごとが不動産会社に持ち込まれます。隣人の騒音問題からゴミ出しのルール違反、駐車場に契約者以外の車が停まっているなど、多種多様なトラブルが起きます。

 

これらの苦情や相談ごとは毎日あるわけではないのですが、聞いていると「ちょっとウンザリ」することも事実です。中には、「賃貸契約時の約束を守っていないじゃん!」というクレームもあり、やれやれと思うこともあります。

 

そんな入居者の約束を守らなかった事による、家賃減額交渉のトラブル事例を紹介致します。

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アパートの家賃にクレーム!他の部屋と家賃が違う

ある日の午前中のこと、20代後半と見られる女性が来店されました。平日の午前中に来られたので、仕事はサービス業だと思われます。

 

店内を軽く見渡した後、事務員の私を見つけると「アパートのことでお聞きしたいんですけど。」とのこと。アパートを探しているわけではないことは察しました。アパート探しではないとすると、「苦情か相談ごとに決まっています」ので、まずは入居しているアパート名を確認しました。

 

木造2階建て2LDKの1階の部屋です。この物件は築年数が10年ほどでそれほど古くない物件です。一体何事かと聞いてみますと「私の部屋と他の部屋の人の家賃が違うのですが、どうしてなのかなぁと思って聞きに来ました。私の家賃も他の部屋の家賃にして貰うことはできないんですか?」とのことです。

 

管理会社も分からない?賃貸契約書と違うアパートの家賃設定

このアパートの家賃は5万円で駐車料込みの金額です。ホームページ上でも家賃変更はありません。大家さんは弊社だけに仲介を依頼しているので、家賃が違うことは普通あり得ないのです。

 

契約書も5万円となっているのを確認し疑問に思っていると、彼女は話しを続けます。

「えっと、私の2階に住んでいる人が会社の知り合いで、家賃の話しになったんです。」

「そしたら、その人の家賃が4万5千円だって聞いて。それで、間取りも同じで何で家賃が違うのでしょうか。」

「そうですよねぇ。」と答えてみたものの、何となく分かってきました。

 

考えられるのは、その2階の入居者が大家さんと知り合いだった、若しくは大家さん関係の人。一つは、家賃交渉をして4万5千円にして貰った。但し他の入居者には言わないことを条件にしたことなどです。

 

こういう場合は、契約に関わった人間にしか分かりません。前任者が契約に携わっており、その時の内容が全く分かりませんので「私も聞きたいです!」が本音でした。

 

入居者と大家の密約!他言無用の家賃交渉を漏らしていた

入居者に対して「さあ、どうしてでしょうねぇ」と答えて納得する方はまずいません。当然、彼女も帰ることはなく話しは延々と続きます。

 

そこで、「大家さんに問い合わせてみましょう。家賃を下げて欲しいということでいいですね?その上でこちらから連絡しますよ」彼女には一度帰ってもらってから、余計な仕事が増えて対策をすることになるのです。

 

その2階の方の契約書には、メモ書きで「家賃値下げ交渉4万5千円但し他言無用と記載してあったのです。やはり契約時に家賃交渉をしたのです。

 

理由は、駐車場の位置でした。今では一人一台が当たり前でしたが、その当時は人世帯に対して1台分のスペースしかなかったのです。ところが、入居者に対して一人一台となり用意していたスペースが足りなくなってきました。

 

そこで、無理やり作った駐車スペースが2階の入居者に当たってしまったというわけです。軽自動車がギリギリ停められるスペースですが、2階の入居者が軽自動車であったこと、その駐車スペースで良いとのことで家賃を下げたという経緯があったのです。

 

これは、話すべきことではないので、来店した彼女には「お2階さんは、実は雨漏り等の不具合が続けて出てしまい、工事の必要と不便をお掛けした理由で大家さんから期間限定で家賃が4万5千円となっています」と伝えました。更に「そろそろ期間も終わりますので、他の皆さんと同じ5万円になります」と話したところ納得して頂けました。

 

管理会社の機転でクレームを解決!

人の口に戸は立てられないとはよく言ったものです。まずは大家さんに今回の話しをして大家さんにも「雨漏りという理由」であることを共有することにしました。

 

次は2階の入居者です。こちらは30代の女性で、電話口にて「実はアパートの家賃の件で・・・」すると

「あっ!」

「分かりますよね?」

「あ、はい・・・」

「家賃減額の理由は、雨漏りにすること・・・」の話しをして

 

今後は家賃の話しをしないこと、もし家賃減額の件を他の入居者の方に話した場合には、退去してもらうことを約束して電話を切りました。入居者同士がコミュニケーションを取って仲良くすることは問題ありませんが、家賃などのお金に関わる話しはなるべく避けてもらいたいものです。

 

自分自身で解決できるものなら良いのですが、そういうわけにはいかないのが賃貸物件なのです。こちらでも解決の道は探りますが、そこに居づらくなるようなことはしない方が良いでしょう。

 

まとめ 約束したのだから責任を持って約束は守るべき

今回のように、家賃交渉をして家賃を下げてもらった、条件付きだから家賃が他と違うというような場合には、「他言無用」は当たり前のことです。

 

家賃が安い方が良いのは誰もが同じです。契約時には、「他の入居者には言わないように」との話しを必ずします。契約書にも記載する場合もありますが、口約束とはいえ「約束は約束」です。

 

トラブルを避けるためにも家賃等のお金に関することは話さないことです。お得感を得たのですから、お約束事は守りましょう。

 

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