アパート経営の空室対策!退去前の入居申込の注意点

サラリーマン大家さんにとってつらい事の一つとして、管理会社や入居者さんから頂く退去通知があります。

 

スポンサーリンク

 

先々週に、管理会社から退去通知を受け、速やかに入居者を確保するため、物件からほど近い仲介業者数社へ客付けを依頼しました。

 

 

魅力的な部屋へ改善するため、設備の斬新を検討していたところ、かなりの高確率で契約取ってくるキラー営業マンから電話が入った。

079101

 

募集条件の再確認?

 

内見希望者の連絡?

 

かなと思っていたところ、ありがたいことに退去前に入居申込を頂いきました。(^-^)

 

 

入居希望者は、30代独身で親元から独立するため、初めての部屋探し。

 

インターネットから物件を選定して頂いたとのこと。

 

今の時代、お部屋を探している入居希望者は、ほぼインターネット経由で借りたい物件を探しているので、インターネット広告は非常に重要な営業媒体である。

 

入居申込は頂いたが、本当に契約に至るか不安で仕方ないことと問題点がある。

 

スポンサーリンク

 

退去前での入居申込の問題点

1 部屋を見ていない

ネットで過去の部屋の状況は判断できるが、いかんせん実際に部屋を見ていないのが不安であり懸念される。

 

 

2 他物件への乗り換え

申込者が実際に部屋を確認するまでに、他のアパートやマンションの入居条件や外観・設備等に目が移り、入居申込がキャンセルされる可能性もあります。

 

 

3 キャンセルの可能性

想像していたものと、実際に見た現物が、想像以上に違うものであれば、入居者は契約しません。

 

 

実際に何度か、退去前に申込を頂いて喜んでいたところ、後日キャンセルを頂いたこともあります。

 

 

そして入居希望者から申込を頂いたら、他の仲介業者へ募集停止の連絡をしなければなりませんし、後日キャンセルをされてしまうと、募集停止をしていた期間の、ビジネスチャンスを逃すことになります。

 

 

とにかくキャンセルされると面倒で仕方ありません。(^_^;)

 

1 募集停止と客付けをして頂いたお礼の連絡

 

2 再度、仲介依頼の連絡

 

いくつもの仲介業者へ、幾度となく連絡調整するのは、業務多忙のサラリーマン大家にとって非常に面倒な作業です。

 

入居申込を頂いてありがたいことですが、 あまり安心できていないのが実情であり、入居申込が契約となる事を祈るばかりです。

 

[st-card id=5970]

コメント

タイトルとURLをコピーしました